活動ブログ

試合結果

6月9日(土)早稲田大学東伏見グラウンド
地区トップリーグ
第1節
大森学園 6-3 早稲田高等学院
    (3-2)

TRM
大森学園 1-0 早稲田高等学院 40×1


4~5月と関東予選、インハイ予選とが目一杯でようやく地区トップがスタートしました。やはり簡単な相手はいませんね。我々のAグループは混戦模様です。試合消化数の関係もありますがトップを走る早大学院を叩けたのはまずまずという所でしょうか。とは言え取りこぼしのきかない戦いが続く事になります。総力戦で戦い抜きたいと思います。本日も遠方の試合に多くのご声援ありがとうございました。

※明日は荒天の予報なので全カテゴリーOFFとします。普段出来ていないであろう家の手伝いをしっかりとして貰いたいと思います。

試合結果

6月7日(木)新小岩私学グラウンド
地区1部
大森学園B1-1 東海大高輪台C
    (1-0)


TRM
大森学園 2-0 明治学院
    (2-0)

大森学園 2-0 明治学院

 

新しいフィーメーションを試しながらでしたが、先制し優勢に試合を進めながらも勝ち切れない部分にフォーカスする必要があります。そしてどんな相手との対戦でも訪れる我慢の時間帯とも向き合わなければなりません。 

試合結果

5月28日(火)赤羽スポーツの森公園グラウンド
Fカップ
大森学園 1-1 駿台学園
    (0-0)

TRM
大森学園 4-1 駿台学園
    (1-1)


総体予選は不本意な結果に終わりましたが、これからリーグ戦も再開し選手権に向けて新たなスタートです。1年生も強豪校相手に互角以上に渡り合っています。現在の立ち位置を確認しながら、積み上げて行きたいと思います。平日のナイターにも関わらず多くのご声援ありがとうございました。

試合結果

5月26日(土)國學院久我山高グラウンド
TOPA
大森学園 2-3 國學院久我山B(T2)
    (1-2)

TOPB
大森学園 1-5 國學院久我山(T4)
    (0-2)

大森学園 0-2 國學院久我山

 


試験後すぐの試合でしたが、準備不足が目立ちました。停滞しがちな時期ですがそんな事は言っていられません。トップリーグ含め各カテゴリーのリーグが再開します。勝ちながら強化が進められる様に計画的に進めて行きたいと思います。

試合結果

5月19日(土)駒沢第2球技場
総体都ブロック決勝
大森学園 2-7 修徳
    (1-4)

 

シードで迎えた総体予選は初戦で終戦。関東に続き守備が崩壊。昨年選手権からの貯金は使い果たしました。またゼロから積み上げ直しです。たくさんの応援がありましたが情けない試合をしてしまいました。この借りは必ず選手権で晴らしたいと思います。本日も多くのご声援ありがとうございました。出直します。

アスリードチャレンジリーグU16

先日監督会議がありグルーピングが決まりました。

Aグループ
橘学苑(神奈川)、平塚学園(神奈川)、東京成徳深谷(埼玉)、千葉日大一(千葉)
水戸葵陵(茨城)、東京朝鮮(東京)、正則学園(東京)

Bグループ
東海大相模(神奈川)、国際学院(埼玉)、埼玉栄(埼玉)、敬愛学園(千葉)、八千代松陰(千葉)、堀越(東京)、大成(東京)

Cグループ
藤沢清流(神奈川)、横浜東(神奈川)、聖望学園(埼玉)、大宮南(埼玉)、白井(千葉)、東海大浦安(千葉)、大森学園(東京)

Dグループ
鎌倉(神奈川)、慶應義塾(神奈川)、浦和学院(埼玉)、細田学園(埼玉)、専大松戸(千葉)、日体大荏原(東京)、専大附属(東京)


フレッシュカップ同様に年間を通じて1年生マッチが組まれます。

試合結果

5月13日(日)帝京北千住グラウンド
TOPA
大森学園 2 - 1 帝京 40×2
(2 - 0)

TOPB
大森学園 2 - 1 帝京 30×2
(2 - 1)

大森学園?- ? 帝京 30×2


いよいよ全国総体都予選の初戦をむかえます。対戦相手も修徳に決まりました。トレマッチの内容もまずまずです。相手は強いですが我々は自分たちに矢印を向けて最善を尽くして準備をするのみです。良い試合が出来る様にこの一週間の準備期間を楽しみたいと思います。

全国総体都一次予選
ブロック決勝
5月19日(土)
駒沢第二球技場
大森学園 - 修徳 16時キックオフ

試合結果

5月12日(土)時之栖裾野Dグラウンド
TOPA
大森学園 0-0 中央学院高 40×2
    (0-0)

TOPB
大森学園 0-8 中央学院高 40×2
    (0-2)


5月12日(土)東京成徳大大原グラウンド
フレッシュカップ
大森学園 5-0 東京成徳大高
    (2-0)

TRM
1年
大森学園 3-0 東京成徳大高 30×1


TOPは来週に向けて御殿場で試合、ドリブル主体のチームに前半は手こずるも後半は主導権を握ってゲームを進める事が出来ました。

1年はフレッシュカップ2戦目を大勝することが出来ました。様々な選手を組み合わせての思考期間ですが全て結果を目指しながらの過程ですので、その意味でも良いゲームでした。さあ、来週に向けて徐々に高めて行きます。普段の生活からレベルを上げて、5月19日は「平常心」と「挑戦者」をキーワードに戦いたいと思います。全ては準備で決まります。良い準備をして臨みたいと思います。

試合結果

時之栖フェスタ
2年生

vs静岡北B
前半0-0
後半0-1
結果0-1

vs静岡北A
前半0-2
後半0-0
結果0-2

vs東北高校A
前半0-0
後半0-0
結果0-0

vs東北高校B
前半0-1
後半0-4
結果0-5


1年生

vs香芝高校
前半0-0
後半0-0
結果0-0

vsリベルダージ
前半1-0
後半1-1
結果2-1

vs鎌倉高校
前半1-0
後半2-0

vs磐田東
前半0-0
後半2-0
結果2-0

2年生は、どのゲームもタフな試合展開でした。自陣ゴール前の粘り強さや、試合終盤の攻撃に対するアグレッシブさが試合をするごとに増している印象です。また、ピッチの中で感情を出してプレーしている選手が増えており、選手として着実に勝負にこだわれるプレーヤーになっています。
1年生は、香芝高校戦やリベルダージ戦の反省のプレッシングをしっかりと修正し2日目に望めました。ハーフタイムに選手たちの口から、「プレスは上手く効いてるね」と会話が出るようになり、トライアンドエラーを繰り返してレベルアップができています。プレスがかかることで、課題であったスピード感も徐々に高まりつつあります。

試合はそれぞれ思うことがあると思います。思うことを口にすることも大切な作業だと私は感じます。サッカーは勝負のスポーツです。感情と理性をのバランスを大切にしてほしいです。根日屋

試合結果

5月6日(日) 地区Ⅲ部Bリーグ
東海大高輪台総合グラウンド

大森学園D 0-5 東海大高輪台E
     (0-2)

TRM 30分1本
大森学園  0-4 東海大高輪台


29・30日の戦いぶりを見て戦えると感じたのですが・・・暑さに完全にやられました。とはいえ、戦う姿勢、試合後の様子はお坊ちゃんです。これではキラキラした目も輝きを失い、ギラギラと変わっていくことはないでしょう。実際に前半はうちの方がチャンスを作っていたのですから、「戦う」という姿勢に問題があることが1番の見えた課題でした。小倉 

試合結果

5月2日(水)天王洲グラウンド
地区1部リーグ
大森学園B 4 - 1 青稜

5月4日(木)多摩川六郷グラウンド
地区3部リーグ
大森学園D 0 - 4 日体荏原B
(0 - 2)

いよいよ地区リーグも開幕しました。各カテゴリーで昇格を目指すと共にトップチーム入りをしっかり見据えて試合に臨んでくれる事を期待しています。

試合結果

5月5日(土) KYOTO Ballond’Or CUP
サンガタウン城陽

大森学園 1-1 西京
    (0-1)

大森学園 4-1 清水東
    (2-0)

チームとしても、個人としても求めていた結果やパフォーマンスを発揮してくれた選手(上級生)が少なかったです。いかに準備を大事にするかだと思うのですが、どうだったでしょうか。これから上級生に何度もチャンスは来ないかもしれません。チャンスが来ないことはないでしょう。そのチャンスを虎視眈々と狙っているかどうかです。というのも1年生にも期待以上のプレーを見せてくれた選手がいました。ここまで一緒に戦ってきた2・3年生への信頼が崩れる訳ではありません。しかし目を輝かせて溌剌とプレーし、3年生と近いレベルでプレーできる純粋な心の1年生が居るのならば、そちらに期待をかけていきます。だからこそ、上級生にはギラギラとした眼差しでグラウンドに立っていてもらいたいです。小倉

先ほど解散しました。10時間は覚悟していたのですが、5日がピークとメディアで報道されていた影響!?でしょうか。思いの外スムーズに帰ってくることができピンピンしております!

試合結果

5月4日(金) KYOTO Ballond’Or CUP
エスピータック亀岡サッカーグラウンド

大森学園 1-0 南丹
    (0-0)

大森学園 0-1 神戸国際大付属
    (0-1)

全てが悪い訳ではありませんが、力の掛けどころというか勝負どころを共有できていません。「ゴールを奪う」「ボールを奪う」という大原則の元、「やりたいこと」と「相手にとって嫌なこと」を一致させていくことが必要です。明日の2ゲーム、きっちり勝って良い気分で東京に戻りたいです!本日も遠いところ応援有難うございました。小倉

試合結果

4月29日(土) 時之栖GWフェスティバル
裾野G

大森学園 3-4 京都桂
(2-3)

大森学園 2-2 静岡北
(0-0)

大森学園B 0-1 静岡北B
(0-1)

重要なことは、今技術がある無い、フィジカルが強い弱いではなく、これからどう成長していくかです。今結果を出せていなくても下を向くことは全く必要ありませんし、今結果が出せているのなら今まで以上に努力を重ねなければなりません。変化していく姿を期待します。
遠いところ応援に駆けつけて頂き有り難うございました。小倉

試合結果

4月29日(日)神栖市矢田部グラウンド

大森学園 2 - 1 佐原 40×2
(1 - 1)

大森学園 4 - 1 佐原 40×2
(0 - 0)

大森学園 0 - 0 佐原 40×1


強風の中、主導権を握りながら頑張られてしまいました。総体予選に向けた良い仮想となったのではないでしょうか?また積み上げて総体に向けて準備したいと思います。

時之栖遠征後半

5月5日(土)時之栖フェスタ
裾野C
1年
大森学園 - 香芝 10:30~
裾野E
大森学園 - リベルタージ 13:30~

ST
裾野E2
大森学園B - 静岡北B 13:30~
大森学園 - 静岡北  15:00~


5月6日(日)時之栖フェスタ
裾野E2
1年
大森学園 - 鎌倉  9:00~
大森学園 - 磐田東 12:00~

裾野E
ST
大森学園 - 東北  9:00~
大森学園B ー 東北B 10:30~  

試合結果

4月28日(土)茅ヶ崎グラウンド

大森学園 1-0 シュートジュニアユース
    (1-0)

大森学園 0-2 シュートジュニアユース
    (0-2)

4月28日(土)上平間サッカー場

大森学園 3-0 ヴィクトワール
    (0-0)

大森学園 2-0 ヴィクトワール
    (2-0)

大森学園 0-0 ヴィクトワール


4月27日(金)つばさ総合高校グラウンド

大森学園1年  1-1 つばさ総合1年
      (0-0)

大森学園1年  1-0 つばさ総合1年
      (0-0)

大森学園1年  0-0 つばさ総合1年  

1年生時之栖遠征前半

時之栖フェスタ前半組

4月29日(日)

三島駅 9:00集合(7:02品川発 小田原で熱海行きに乗り換え、熱海で三島行きに乗り換え)

三島駅に時之栖バス送迎


※帰りは4月30日(月)に学校マイクロバスとキャラバンに分乗して帰京

 

4月29日(日)時之栖フェスタ
裾野H
1年
大森学園 - 京都桂 10:30~
大森学園 - 静岡北 13:30~
大森学園B - 静岡北B 15:00~

 

4月30日(月)時之栖フェスタ
裾野F
1年
大森学園 - 藤枝明誠 9:00~
大森学園B - 藤枝明誠B10:30~


※時之栖から移動して日本学園へ

1年
フレッシュカップ 日本学園グラウンド

大森学園 - 日本学園 16:00~ 

サンガカップ

【京都橘、履正社、米子北、清水東、南丹、伊吹、神戸国際大附、津、西京、丸岡、創造学園】


5月3日(木)SPグラウンド

大森学園 - 履正社 15:00~

大森学園 - 米子北 16:00~


5月4日(金)SPグラウンド

大森学園 - 南丹 9:00~

大森学園 - 神戸国際大附 12:00~


5月5日(土)サンガタウン

大森学園 - 西京 9:00~

大森学園 - 清水東 10:00~

試合結果

4月23日(月)赤羽スポーツの森公園
TRM(1年)
大森学園 0-1(0-1)(0-0)保善 30×2

大森学園 3-1(3-0)(0-1)保善 30×2

大森学園 3-0 保善 30×1


遅くなり申し訳ございません。1年生最初のゲームはまずまずでした。この1年がどう成長して行くか楽しみです。

欧州遠征記 最終版

遅くなり時期を逸した感がありますが報告書の文章を引用しながら、欧州遠征の振返りです。本当にサッカーの指導者として転換期となる程、影響を受けました。細かな部分は書ききれませんが、その変化は大森学園高校サッカー部を見て頂ければ分かると思います。またより深くサッカーを知る事が出来ました。間違いなく本校サッカー部に還元出来ると思いますし、パワーアップした姿をお見せ出来るでしょう。関東大会では準々決勝で負けてしまいましたが、インターハイそして選手権で必ず巻き返します。

☆ユトレヒト戦 〇3-0 30×3
現地時間26日18時よりオランダ調整合宿での親善試合第一戦 vs FC Utrecht(ユトレヒト)戦がおこなわれました。
チームコンセプトを選手が良く理解し様々な挑戦をした一戦でした。
選手は全員が出場しました。


☆アヤックス戦 〇2-0 30×3
オランダ調整合宿親善試合第2戦は、アヤックス・アムステルダムと現地時間27日16時よりおこなわれた。
調整合宿の集大成は、終始豊富な運動量と執拗なチェックで緊張感ある30分x3本を終え2-0で終える事が出来た。
目標を全員が見つけ続けた合宿は、日本高校選抜チームらしさを備えて、明日から大会のあるデュッセルドルフへと移動する。


☆予選①スタンダール・リエージュ(ベルギー) 〇2-0 
デュッセルドルフ開幕第一戦は、午前中雨天で心配したものの試合開始迄には快晴となり20時15分日本高校選抜の大会が始まった。
大会初日で落ち着かない環境の中、選手達は各々自覚を持って試合に臨んだ。
結果、キャプテンと副キャプテンが1点ずつ計2得点をあげリエージュを退けた。
試合終わりダウン中にも納得のゆかなかったFW陣がサブグラウンドでシュート練習が続いた。
始まったばかりの長い一日を終え気持ちも新たに明日休養し明後日の2試合に臨む。


☆予選② エヴァートンFC(イギリス) △1-1
欧州発失点ながら貴重な同点ゴール=ドローでグループ同率首位,

コメント1(同点打後藤田選手)
1点ビハインドで終了間際でしたが絶対諦めない高校サッカー魂でがんばりました。荒木選手から良いボールが来てコースも見えていたので思い切り蹴り込み同点にできて嬉しかったです。が、久しぶりのゴールでどうやって喜んだら良いのかわかりませんでした。

コメント2(平野監督)
この同点引き分けはチームにとって大きいと思います。大きい選手への対応や中盤の対応の遅さから後手になりリズムを崩しPKを招いてしまいました。しかし、途中から攻撃サイドを変える指示にたいして素早く反応して最後迄諦めずに出来る力を発揮したと思います。 失点はしましたが負けてはいません。今日の修整をしっかりして、明日の2ゲームをがんばります。

☆予選③ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ) △1-1
第3戦は・・小雨の中の対戦。グループ上位3チームがダンゴ状態、下手すれば4位にもチャンスありの混戦。
しかし、日本高校選抜は粘り強くがんばってます。泣いても笑っても多くて後3試合。この重みは各自が自覚するところです。
そして、第3戦も先制されながらすぐに同点としました。しかし、後一歩を踏み越える事が出来ずもがいているという所です。
こういう状況下で生き残れるかどうか、それが将来日本の高校サッカーを変えていく事になると信じて今日も記録送ります。

コメント1(同点打角田選手)
1点先制されていたので、積極的に攻撃参加しました。前に⑮荒木選手が見えていたしリズムよく返してくれたので私の一番得意なパ ターンになり自信をもって決めました。引き分けですが負けてはいません。ここを凌いで決勝トーナメントを目指します。

コメント2(平野監督)
勝ちきれませんでしたが、スタメンにフレッシュな2人を入れて戦いました。このチームは、メインとサブの差もなく出せばそれなりの個性を発揮してくれます。結局先制はされたものの2分後に同点にする力とコミュニケーション能力の成長を感じさせました。
ゴールを目指しているのにシュートが少ない事に不満はありますが、精度が問題ながらそれぞれトライはしています。そこを評価しようと思います。今日は大事な2連戦です、負けなかった事はとても大きかったと思います。

☆予選④レッドブル・ザルツブルグ(オーストリア)△1-1
第4戦も小雨の中の対戦となった。予選リーグ最終戦で、グループ2は大混戦となりこの一戦が注目された。
4連覇中のザルツブルグの意地もある。
結果は、1-1のドローではあったが負け無しの1勝3分でのグループ1位は初めてであり、5年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

コメント1(同点打後藤田選手)
先制されていて 荒れていたがいけると思ったのでペナルティーエリア目指して夢中でドリブルしたら 開けてゴールが見えた。予選リーグで2得点できて嬉しい

コメント2(副キャプテン宮本選手)
ポジション柄チームのバランスが気になり思い切ったプレーができていない。もっとアグレッシブに機動的にチームが動くよう工夫しないといけない。明日からはノックアウト方式だから思い切ったプレーをこころがけたい。

コメント3(平野監督)
チームと選手達は、このような状況下でとても良い経験を積み確実に成長している様に見える。確かに疲れもあろうが、それはお互い様です。明日からはトーナメントでは日頃日本で培った経験を生かして思う存分やってほしい。
先ずは粘り強く辛抱しながら頑張ってグループ首位で通過できた事を 褒めてやりたいと思います。

☆準決勝 ハダースフィールド・タウンFC(イギリス)〇2-1
準決後、同日に決勝があった為、監督・選手からのコメントはとれなかった。試合内容は前半から積極的なフロントプレスで相手の判断を奪い、終始圧倒する。「4分の1プレス」という共通認識が奪いどころを明確化させ、具現化出来ていた。2得点で前半が終了したがあと2~4点入っていてもおかしくない内容であった。後半は新たな選手を次々に投入、若干バランスが崩れた時間帯もあったが相手に主導権を渡すことはなく、得点差以上の快勝であった。

☆決勝 ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 〇2-1
準決勝後、チームは予定通りホテルに戻り昼食と最終ミーティングを行った。ここまで来たら優勝するしかない。大きな怪我人もなくここまでこれているのも大きい。これも毎晩遅くまで、選手の身体のケアをし続けてくれたトレーナーまたドクターの力は大きい。
試合は開始早々に先制されるも、失点直後に取り返す。この大会に来てレギュラーを掴み取ったツートップ荒木(長崎総科大附→駒澤大)と佐藤颯(日章学園→ギラヴァンツ北九州)の破壊力は欧州の大きいディフェンス陣にも十分に通用していた。日本のFWの新しい姿を見た気がした。佐藤の突破から得たPKを本人が落ち着いて決め逆転。中盤のプレッシングも効き、相手がロングボールできても生駒(鹿児島城西→横浜Fマリノス)と蓑田(青森山田→法政大)がシャットアウト。閉会式でも大会関係者から「優勝するべきチームが優勝した」と言わしめた。実に40年間の歴史の中で2度目の優勝を、初めて「無敗」で勝ち取った偉大なチームとなった。


bestMF賞_4SY6029が田部井選手が受賞
高体連サっカー専門部賞_4SY6079がフォルツナデュッセルドルフチームへ贈られました
日独友好賞_4SY6070が2位のボルシアメンヘングランドバッハへ贈られました
優勝トロフィー_4SY6189の受賞
_4SY6230マイヤー杯受賞しました。また飾って下さい。前回より立派です。

監督コメント
今回優勝できて大変に嬉しく思います。今回のチームは、キャプテン田部井選手と副キャプテン宮本選手のチームの軸が手を抜く事無く率先して汗を流しチームの皆を鼓舞しまとめた結果の勝利だったと思います。リーグ戦では前例がないくらいの緊迫した団子状態で、緒戦の2得点勝利が大きく影響しました。その他はチームコンディション特にアタッカー陣が不調で苦しかったのですがどの試合も失点してはすぐに追いつく展開で彼らの意思を強く感じました。準決勝と決勝は甦ったようにアタッカー陣が奮闘しチームのリズムを作りました。無論それには、各ポジションの選手達がさぼらず、諦めず、献身的にタフに何度でも挑戦してくれたお陰だと感じています。今回残念ながらGKの湯沢選手が出場機会 が無く常にスタンバイし戦況を見つめチームの中で落ち込む選手がいれば声をかけチーム全体がモティベーションを保つ事が出来ました。チーム18人が一丸となり高校サッカー約16万人の代表として誇りを持って大きなマイヤー杯を持ち帰ろうと思います。

選手コメント
生駒選手
優勝できて嬉しいです。無失点とは行かなかったですが常に最小失点でがんばれた事は大きいと思います。安定したDFを考えながらチームメイトと上手くやれたと思います。この経験を胸にこれから大きく羽ばたきたいと思います。

後記
見事日本高校選抜の優勝で第56回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会は幕を閉じた。平野監督から示された【「挑戦」~未来に追いつけ~】というテーマのもと、「4分の1プレス」や「コンセプトシュート」「勝ち切り方」などの方法論の浸透が優勝の要因であったと考える。だがその方法論を支える「ボールを奪う」・「ゴールを奪う」というサッカーの本質的な部分と方法論の紐づけが出来ていることが何より大切であることを実感した。日本人の良さを出しながら(俊敏性・協調性・勤勉性・運動量)、「1点の重み」「ずる賢く(良い意味で)」そして「球際の強さ」など日本に足りないと言われている部分の意識作りはある程度成功したのではないか。現に先行されても慌てずに試合を運ぶことができ、実際選手たちも後半に自信を持っていた。団長・監督のスタッフに対する心配りもチームに統一感を出させる大きな要因となったことを付け加える。この貴重な経験をしっかりと日本の高校サッカー(育成)に還元しなければならないと強く感じた。      以上

雑感

 関東大会から一夜明けて、本日は昨年度の主将がお世話になっている國學院大学のリーグ戦観戦と挨拶に行って来ました。残念ながら初戦を落としてしまいましたがこれからが楽しみな戦えるチームでした。卒業生の大学サッカーを見に行くのも私の大きな楽しみの一つです。本人はまだ残念ながら出場しておりませんが彼なら必ず大学サッカーでもピッチに立てるでしょう。楽しみにしています。

 昨日の試合は大味なゲームとなってしまったのはスコアの通りで残念ではあります。しかし我々の目指すべきは選手権です。もちろん関東大会を勝ち進むことで得られるものもたくさんありますが全てではありません。この3試合で自分たちの通用する部分、通用しなかった部分を含め「立ち位置」が確認出来たことは大きな収穫でした。これから大切なのは選手権を見定めて我々のストロングポイントとウィークポイントをどの優先順位で改善していくかです。幸い総体支部予選、一次予選の1回戦までシードされますのでこの約一か月でどれだけ改善できるかが大きな楽しみです。

 いよいよ1年生も明日からフレッシュカップが開幕します。1年生として戦う部分ももちろん大切ですが、あっという間の3年間です。「自分たちの代で試合に出られればいいや」と考えている、のんびりした人はいつまでたってもトップチームのメンバーに入れないでしょう。上級生とのメンバー争いを楽しめる気持ちがなければなりません。期待の1年生たちがどう暴れれくれるかまた一つ楽しみが増えます。

 さあ上級生はどうでしょうか。今日のオフを何も考えずに、ただのんびり過ごしている者はあっという間に追い抜かれるでしょうし、それが昨日のゲームに出ていたのでは無いでしょうか。少なくとも、時間のある時にしっかりと勉強を進めておく事は出来ます。もちろん計画的に進める事の方が大切ですが、試合ですから勝つこともあれば負けることもあります。突発的な事象にも対応しなければなりません。やはり、自分の本当の姿はピンチの時や負けた後に現れてくるものです。ピッチの中だけでやろうとしてもそれは難しいですし、だからこそ普段が大事なのです。3年生になればそれに気付くだけでなく、実践しなければなりません。立ち止まっている時ではありません。しっかりと計画を立てて、頑張るのは今「前後裁断」です!!※これ、欧州遠征でのキーワードの一つ。完全にパクリです(笑)

 3年生を中心にGWは大学に武者修行に出て貰う事にしました。自分の進路も含め、次のカテゴリーで様々なものを吸収してきて貰いたいと思います。こちらからのテーマはありますがここではヒミツです。現在、いくつかの大学にオファーを出していますので楽しみにしていてください。

試合結果

4月21日(土)駒沢第2球技場
関東都予選準々決勝
大森学園 3 - 6 駿台学園
(3 - 3)


一時は3 - 2とリードしましたが勿体無い失点を重ね、自滅しました。これでは勝てる試合も勝てません。今回は準備不足でした。何度も言いますが勿体無い敗戦でした。インターハイでは皆さんの期待に応えられる様に、約1ヶ月準備したいと思います。本日も沢山の応援ありがとうございました。

試合結果

4月15日(日)駒沢第2球技場
関東都予選2回戦
大森学園 2 - 2 都立城東
(0 - 0)
(0 - 0)延長
(0 - 0)
(7 - 6)PK

相手の方が動けていました。常に先行される厳しい展開でしたが、粘り強く食らいつきました。次への挑戦権を得られた事が今日は全てです。しっかりと修正して準々決勝に臨みたいと思います。本日もたくさんの応援ありがとうございました。

4月21日(土)駒沢第2球技場
関東都予選準々決勝
大森学園 - 駿台学園  14時キックオフ

次戦も応援宜しくお願いします。

ATHLEAD Challenge LeagueU-16

本年度よりフレッシュカップ以外にもう一つ、関東近県の強豪が集まるリーグに参加させて頂ける事になりました。グールピングは5月中旬までに決定予定です。こちらもお楽しみにしてください。

千葉県【県立白井、千葉日大一、東海大浦安、敬愛学園、千葉明徳、八千代松陰】
埼玉県【埼玉栄、国際学院、浦和学院、聖望学園、大宮南、細田学園、東京成徳深谷】
神奈川県【藤沢清流、橘学苑、東海大相模、横浜東、平塚学園、鎌倉、慶應義塾】
東京都【東京朝鮮、正則学園、堀越、日体大荏原、大成、専修大附、大森学園】
茨城県【水戸葵陵】

上記28チームによる予選リーグ、各グループ上位2チームによるトーナメント戦となります。

関東予選同様、1年生のフレッシュな戦いにもご期待ください。

U16フレッシュカップ

 オリエンテーションも終わりいよいよ1年生も本格始動です。多くの有望な1年生が仲間入りしてくれました。毎年春は新しい出会いがあり楽しみなのですが、今年はその出会いが多く、とびりき楽しみな年になっています。明日、上級生の公式戦がありますが、他人ごとに捉えず自分がその場に立つにはどの様にしたら良いのか、自分が試合に出ていたらどの様に観て、判断し、プレーするのかを選手目線で見てもらいたいと思います。関東予選では応援団は必要ありません。全員がプレーヤーとして試合に入って貰いたいと思います。


2018フレッシュカップ予選グループ
Aグループ【大成、多摩大目黒、実践学園、芝、正則学園、国士館】
Bグループ【トリプレッタ、日大三、駒大高、府中東、三鷹、東海大高輪台】
Cグループ【國學院久我山、石神井、保善、学習院、大東文化一、明治学院】
Dグループ【駿台学園、成立学園、大森学園、東京成徳大高、日本学園、京華】


日程が決まりましたら随時この場でアップしていきます。

新チーム公式戦初戦&新入生

先程は速報のみでしたので報告も含めて再掲します。

関東大会都2回戦

4月15日(日)駒沢第2球技場

大森学園 - 都立城東 14時キックオフ


昨年度選手権東京都代表実践学園を破って勝ち上ってきた間違いなく強豪です。次戦も難しいゲームとなる事が予想されますが最善を尽くして戦う準備をしたいと思います。


 さて本日は新チームとなって初の公式戦となりました。自分たちの立ち位置(実力)も確認できていませんし、相手は強豪堀越と難しい試合になることは予想出来ていました。堀越はT2リーグでなかなか勝ち星に恵まれておりませんしたが地力のあるチームですからトーナメントでは切り替えて来ると考えておりました。
 試合は序盤どちらとも言えない時間帯が続いた中、主将渡邊の思い切りの良いシュートが決まり先制。徐々にペースを掴み、前半半分を過ぎた頃には完全にペースを握る事が出来た。しかし幾度となく決定機を迎えるも、相手きぱーのファインセーブやポスト・バーに嫌われて追加点を取れず。相手のシュート数は前半0本と、決めきれなかったこちらとしては後半に引きずりたくない展開となった。後半も序盤はペースを握るも、相手の攻撃が変化し、徐々に相手が大森ゴールに迫る場面が出始めた。後半半ば頃、相手にゴールを許すもその後は持ち直し、2点を追加して勝利を手にした。初戦にしてはアグレッシブさを欠く内容ではあったが、しっかりと次戦への切符を手にしたことは選手を称えたい。また1月から4月頭までほとんどチームを見る事が出来なかった中、スタッフがしっかりとチームを作ってくれていた事が表れるゲームで、スタッフにも感謝したい。

 また新入生がチームに合流した。昨年もこの関東大会で3名の1年生(現2年生)がデビューを果たした。今年もそれに匹敵する人材が多く入学して来てくれた。たくさんの楽しみがある4月を満喫したいと思う。1年生、早くAチームに上がってこい!!上級生は簡単に負けるなよ!!!

試合結果

4月8日(日)実践学園高尾グラウンド
関東都予選
1回戦
大森学園 3 - 1 堀越
(1 - 0)

難しいゲームを何とかものに出来ました。また次に戦う権利を得ましたので良い準備をして臨みたいと思います。遠い所応援ありがとうございました。

試合結果

第10回 福井U-18強化育成春季大会
4月3日(火) 丸岡スポーツランド

大森学園 4-1 米子北
(1-0)

大森学園 0-2 丸岡
(0-2)

昨日は2勝し、調子が上向いてきたと感じましたが、まだまだモロさもあることを再確認した2試合でした。自分達のやるべきこと、理想とする形をもう一度東京で整理し、8日の堀越戦に向けて調整していきたいと思います。
古河招待から始まり実にチームとしては11日間の戦いました。試合数は実に22試合、大きな怪我なく終えることができました。保護者の皆様には引き続きサポートをお願い申し上げます。

※18時30分現在、新東名高速の新清水ICを通過しました。この後20時頃海老名駅にて茅ヶ崎、横須賀、横浜方面の生徒を解散させる予定です。学校には21時頃到着の予定です。

日本高校選抜速報!

小川伸太郎先生がスタッフとして帯同している日本高校選抜がデュッセルドルフ国際ユースサッカー大会において、無敗での優勝という快挙を達成されました!詳細は後程小川先生の方からあると思いますので是非ご期待下さい!
日本高校選抜一行は明日の13時頃成田着予定です。(小倉)

試合結果

第10回 福井U-18強化育成春季大会
4月2日(月) 三国運動公園G

大森学園 2-1 福井商業
    (0-0)

大森学園 2-1 星稜
    (1-0)

ようやく勝ちきることができました。内容もまずまず良いといったところです。福井商業戦では追加点をあげて勝ちきれたこと、星稜戦は2点取った後の失点だったのでよく我慢できたことがそれぞれの試合の評価できるところです。しかし2試合とも失点は得点後5分いないの失点なので、そこは意識の部分で修正が必要です。
明日の2試合もしっかり戦い、東京に戻りたい思います。本日も遠いところ応援に駆けつけて下さり、有難うございました。また保護者会からの差し入れも頂き、重ねて御礼申し上げます。(小倉)

デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会途中経過

全く遠征記を更新出来ずにすみません。

現在、4月2日午前10時半(現地時間)※日本との時差は8時間です。

今から1時間後に我々が戦う準決勝第2試合か行われます。
先程アップした大会公式サイトからライブ動画が見られます。是非、応援宜しくお願い致します。

これまでの戦績
予選リーグ
①日本 2 - 0リエージュ(ベルギー)
②日本 1 - 1 エバートン(イギリス)
③日本 1 - 1 ブレーメン(ドイツ)
④日本 1 - 1ザルツブルグ(オーストリア)

大激戦の予選グループBを首位で通過
最終戦では大会4連覇中で欧州チャンピオンのザルツブルグを予選敗退に追い込んだ。

準決勝第1試合
ボルシアMG(A組1位)- ブレーメン(B組2位)

準決勝第2試合
日本高校選抜(B組1位)- アダーランドフィールドAFC(A組2位)

※今から40分後キックオフです。

試合結果

第10回 福井U-18強化育成春季大会

4月1日(日) 三国運動公園

大森学園 1-4 草津東
    (1-2)

富士山ユースカップでもそうでしたが、全国レベルのチームに対しても通用している部分はあります。チームとしてどう戦うかの意識の統一と、決めるところできっちり決められれば十分に埋められる差だと思います。修正して明日こそ勝ちきれるように準備をしたいと思います。連日遠方から応援に来て下さり、本当にありがとうございます。(小倉)

試合結果

3月31日(土) 第6回山下杯争奪サッカー大会 最終日
洛南高等学校附属小学校グラウンド

大森学園 1-3 福知山成美
    (1-1)

大森学園 1-3 洛南
    (1-2)

1勝も勝ち星をあげることができずに宇治の遠征を終えました。ゴールに向かう姿勢という点では3日間で1番見えていました。しかし全ての攻撃が点に結びつくとは限りません。そしてボールを失った瞬間から守備が始まります。すなわち攻撃している時にも守備の準備が含まれているということです。それがB・Cグループは最後までできませんでした。理解していないから声がだせないのか、声を出していかないから理解できないのか、どちらが正しいのかはわかりませんが、後者の方が当てはまると思います。
いよいよ明日から福井U-18強化大会が始まります。3日には課題とともに、確かな自信をつけて東京に戻りたいと思います。本日も遠方にも関わらず応援に駆けつけて下さり有難うございました。(小倉)

試合結果

3月29日(金) 第6回山下杯争奪サッカー大会

Cグループ予選リーグ1日目
太陽が丘球技場A
大森学園 1-1 三島
    (0-1)

太陽が丘球技場B
大森学園 0-0 五條

3月30日(土)
Cグループ予選リーグ2日目
太陽が丘球技場A
大森学園 1-1 同朋
    (0-0)

大森学園 0-1 京都外大西
    (0-0)

予選リーグ3分1敗でした。4試合とも非常に歯がゆい試合でした。とにかく「楽(らく)をする」という癖が染み付いていてチームの為に、味方の為に走る、プレーできません。ほとんどがその瞬間の思いつき。悪く言うと行き当たりばったりのプレーの連続です。アイデアが大事とは言いますが、チームの為に、仲間の為にという自己犠牲心が無ければ、アイデアはただの自分勝手なプレーなだけです。言われたことだけやっているんじゃ駄目。でも言われたことさえもきっちりやろうとしなければ(『できなければ』ではありません)それもただの自分勝手だと思います。小川先生の投稿に書いてあったように、サッカーの本質は「ゴールを奪う」こと、その為に「ボールを奪う」そして「ゴールを守る」ことです。本当に勝ちたいと思っているのか。本当に上手くなりたいと思っているのかと疑ってしまうような4試合でした。Cグループは明日が最終日でいよいよ福井に入ります。東京から合流するAグループをBグループが引っ張れるような状況を目指して明日も戦いたいと思います。
本日も遠方まで応援に来てくださった保護者の方々、本当に有難うございました。

欧州観戦記②

 現在私は、オランダを経ち、デュッセルドルフに到着。東洋タイヤへの表敬訪問が終わりホテルに着いた(デュッセルドルフ リンドナーホテル3月28日午後10時)。日本は桜満開で、温かい陽気に包まれている様だが、こちらは日中でも10℃程度、朝晩は2,3℃とまだまだ冬の寒さが身に染みる。※オランダよりドイツの方が若干温かいようだが、この辺りはオランダ・ドイツ含めて太陽がのぞくことが少なく、ガスっており曇天が多い様だ。ドイツでも東洋タイヤ(本大会スポンサー)に表敬訪問を終えたあたりから雨が降り出し、今も降り続いている。

 昨日はアムステルダムでオランダ最強アヤックスとのトレーニングマッチであった。素晴らしい環境に圧倒されたが、ゲームは2-0で勝利を収めた。会場には練習試合とはいえ、ヨーロッパのスカウトが目を光らせ、現に私もチェルシー(イギリス)のスカウトと話をさせて貰った。グラウンドの中では常に気も抜く瞬間がない事も日本との違いなのかもしれない。(これは環境の違いではないが)。アヤックスは育成カテゴリーモすべての年代でオランダナンバーワン。ユトレヒト(オランダ5位)より数段レベルが高く、特に個の能力では残念ながら相手に一日の長があった感は否めない。しかし、運動量、連動性、技術の正確性で我々は上回り勝利を手にした。とはいえ一瞬でも気を抜けばディフェンスラインと入れ替わる場面も多々あり、良い準備の連続、それを担保する絶え間ない選手間の声掛けで、圧倒的なスピード、パワーをようする相手アタッカー陣をなんとか封じ込めた。
 ただ相手アタッカー陣の常にゴールを目指す姿勢は眼を見張るものがある。特にボールを奪った瞬間にゴールに背を向けているプレーする選手はいない。全ての選手が相手ゴールに向かった姿勢で時には裏に抜け出し、時には斜めに走りスペースを作り出し、そこに二列目の選手が入ってくるその洗練された動きは、もはや「止めて蹴る」と同じぐらい習慣化されていると言っても過言ではない。それ以外の部分では日本が上回っている部分も多くあり、「パススピード」「球際の強さ」「ボールを奪う」「ゴールを奪う」が向上すれば、多くの面で日本がイニシアティブを握れるだろう。これはまさに我々大森学園が抱えている課題と重なる。方法論ではなく、目的がもっとも重要であり、目的があるからこそ様々な方法論の中でチームにあった方法を統一させる、あるいはその状況に応じた方法を選択(判断)するという筋道が正しい考え方なのであろう。それだけ上記した3つの要素は大切というよりサッカーの根幹であることが上書きの様に再確認できた。
 しかしこの課題、実は海外遠征を経験した多くのチームが実感する事で、それは日本代表やアンダーカテゴリーの日本代表も同じ経験を繰り返しているそうだ。それも何十年も前からである。それをオランダ人やそれに精通している現地コーディネーターの方を毎晩議論することで見えた事がたくさんあるがここに記すことは控えよう。

 いよいよ明日からデュッセルドルフ交際ユース大会が開幕する。世界を驚かすなどと目線ではなく、ガチンコの勝負を挑んで勝利する事を目指す。明日の相手はスタンダール・リエージュ(ベルギー)、日本代表GK川島がいたチームとしてもお馴染みであろう。我々も「日本代表」として全力で冷静に戦ってきたいと思う。

日本で大森学園が全国各地を飛び回りもがきながら苦しんでいると聞いている。しかし苦しい時こそ成長する時なのだ。それはこちらでも実感している。2試合勝つことが出来たが準備の段階も含めて本当に苦しい状況の繰り返し(積み重ね)だ。それにいつ気づくか気づかないかで選手権で目標が達成できるかが来ます。

試合結果

3月28日(水) 富士山ユースカップ2018最終日
交流戦

大森学園 1-1 暁秀
    (1-1)

この3日間で1番内容が良かった試合でした。とはいえ結果には結びついていません。全てにおいて精度がまだまだ低いのが現状です。
これからB・Cグループを連れて宇治に入ります。更に積み上げられるようにしたいと思います。本日も遠くまで応援有難うございました(小倉)

試合結果

3月27日(火) 富士山ユースカップ2018
予選リーグ
大森学園 3-0 土浦一
    (3-0)

順位戦(A3位 対 B3位)
大森学園 0-3 国際学院
    (0-2)

予選リーグ最終戦は立ち上がりで先制し、中盤で追加店を奪うことができたことで余裕を持って進めることができました。更には前半終了間際に3点目を奪うことができたものの、後半は入りが悪く、開始10分で決定機を作られています。
順位戦においては今のチームの課題がモロに見える試合でした。ここを真剣に捉えられるかが今後の成長の大きな鍵です。解散後に数名が集まって自主的にミーティングを行っていましたので明日にまた期待です。明日で一旦Aグループは東京に戻ります。また福井で再合流しますので、先に繋がるような1日にしたいと思います。
本日は遠方まで応援有難うございました。(小倉)

欧州遠征記①

現在、私はオランダのフンデローにて直前合宿4日目の午前トレーニングが終わった昼食後(3月27日午後12時30分)。朝晩の冷え込みは相当なものだが、早朝の刺すような寒さの中でも抜群の澄んだ空気が体内に入ると爽快感に包まれる。素晴らしい環境の中に身を置けていることに感謝しているし、感性が磨かれていく事を実感している。
昨日ユトレヒトまで移動してナイターでトレーニングマッチを行なった為、FWはシュートトレ、その他のメンバーはサッカーバレーで体を起こす程度の軽トレのみ。昨日のゲームはオランダの強豪ユトレヒトに6-0の快勝。選手たちも自分たちのサッカーに手ごたえを感じたのではないか。本日は昼食後アヤックスのゲームが組まれている。大会前の対戦相手としては最高ではないか。今回も良い準備をして臨みたいと思う。選手たちも3月21日にスタートした市原合宿から7日間が経過して疲労も溜まっている中、持ち前の明るさとタフさ、何より高校サッカー約4000校、16万5千人の代表としての誇りを持ち戦っている。それはトレーニングだけではない。ピッチ外でもキャプテンを中心に立ち振る舞いを含めて取り組んでいる(今では自然と。最初は声掛けなど意識連続)。
本日午後のアヤックス戦が終わればいよいよ明日からデュッセルドルフに移動して明後日の初戦に向けての最終準備に入る。日本から12時間のフライト、フランクフルト空港から5時間かけて移動してきただけでも本当に疲労が溜まる。テレビの映像や文字からでは知りえない貴重な時間を過ごしている。あえて今言うならば、「日本の環境は甘い部分が多い」。それは「目標を持って取り組む力」と言い換えられるのではいか。
幸いネットの環境は整っているので日本の情報は入ってくる(小倉先生からの報告含む)。惜しい敗戦が続いている様だがそれをどう改善して取り組んでいるかの方がもっと大切となる。小倉先生からの報告では結果に結びつける戦い方やプレーの選択を含む判断が思うようにいっていない様だが、それはどのレベルでも起きる現象である。それに対してチームとして、また個人としてどう対応していくかが大切あるサッカーの面白さではないか。
次回この遠征記をいつ書けるか分からないが、良い報告が出来るよう我々スタッフも最善の準備をして臨みたいと思う。自チームの事が気になりながらも、こちらに集中し、私自身ももっともっとレベルアップして帰国したいと思う。
今居る場所は異なるが、我々の目標は同じ。目標に向かって今できることを精一杯取り組もう、共にチームのために。

試合結果

3月25日(日)  第38回古河市サッカーフェスティバル
予選グループ

大森学園 1-3 古河一
    (0-3)

上位トーナメント1回戦

大森学園 1-6 太田
    (1ー4)

結果、内容ともに積み上げてきたものを壊すものの様でした。中心選手であるべき選手が中心選手らしくプレー、行動できない。そこにまたぶら下がる選手の多さがチームの成長を止めています。(小倉)

3月26日(月) 第38回古河市サッカーフェスティバル

大森学園 2-3 専大松戸
    (2-0)

3月26日(月) 富士山ユースカップ2018
予選リーグ
大森学園 0-1 高松商業
    (0-1)

大森学園 0-1 飛龍
    (0-1)

内容はそこまで悪くはありませんが、年末年始の時から考えると積み上がっていません。1月からここまで、何となく生活してきたことが手に取るように分かります。しかしやるしかありません。その時その時のベストを尽くすことが、1週間先、2週間先・・・関東予選、インターハイ、そして選手権への繋がって行く訳です。過ぎた時間は取り戻せませんので、前を見て行きたいと思います。(小倉)

試合結果

3月24日(土) 第38回古河市サッカーフェスティバル
予選グループ

大森学園 3-0 船橋二和
    (1-0)

大森学園 3-0 ふたば未来
    (2-0)

3月25日(日)
予選グループ

大森学園 1-3 古河一
    (0-3)

Aグループ2位で上位トーナメント進出となりました。この後会場を移しての試合となります。

古河市中央運動公園
15時5分キックオフ

大森学園(Aグループ2位) - 太田(Bグループ1位)

新入生練習参加日追加について(※3/27変更)

3月29日(木)に行われるNextHeroCup2018を新入生参加日とします。

3月29日(木)
試合会場:川崎等々力第1グランド(人工芝)
集合時間:7時45分 ※現地集合・現地解散とします
試合開始:8時30分(40分ハーフ)


※グラウンドの時間が変更となり、ナイターはなくなりました。


参加希望の新入生はt-ogura@omori-gakuen.ac.jpに

①氏名(ふりがな)
②所属チーム(中体連の場合は中学校名)
③ポジション
④午前のみ参加 or ナイターのみ参加 or 午前もナイターも参加

を記入して3月27日(火)までにメールして下さい。人数が多く集まりすぎてしまった場合はこちらでどちらかに調整させていただくことがありますのでご了承ください。その際はこちらから連絡をさせて頂きます。

第10回U-18強化育成春季大会

Aグループ 【星稜 大森学園 草津東 福井商業】
Bグループ 【立正大淞南 聖隷C 丸岡 遊学館】
Cグループ 【東福岡 富山第一 福知山成美 米子北】

4月1日(日) 三国運動公園人工芝G
14:30~ 大森学園 対 草津東

4月2日(月) 三国運動公園人工芝G
9:30~ 福井商業 対 大森学園
15:30~ 星稜   対 大森学園

4月3日(火) 順位リーグ

富士山ユースカップ2018

グループA
【飛龍、土浦一、大森学園、高松商業】
グループB
【東北学院、平塚学園、国際学院、鳥取城北】
グループC
【日体大柏、川口北、報徳学園、岡豊】
グループD
【加藤学園暁秀、高崎商業、日体大荏原、宮崎日大】

3月26日(月)うさぎ島2
大森学園 - 高松商業 10:30~
大森学園 - 飛龍   13:30~

3月27日(火)裾野G
大森学園 - 土浦一   9:00~


3月28日(水)順位決定戦

第2回 COPPA AVANTI

第1グループ【帝京A、東京学館A、塩山】
第2グループ【帝京B、昌平A、横浜東】
第3グループ【専大附、浜名A、昌平B】
第4グループ【スポル、大宮南B、浜名B】
第5グループ【帝京安積、大宮南A、日大豊山B】
第6グループ【大森学園、東京学館B、日大豊山A】

3月17日(土)新光町Cグラウンド
大森学園 - 東京学館B 11:15~
大森学園 - 日大豊山A 13:45~

3月18日(日)新光町グラウンド
順位トーナメント

第6回山下杯争奪サッカー大会 宇治招待

カテゴリーⅠ
Aグループ【京都学園、牧野、啓新、大和広陵、東京成徳大高】
Bグループ【兎道、福知山成美、名古屋大谷、八幡商業、東福岡】
Cグループ【京都外大西、三島、同朋、五條、大森学園】
Dグループ【洛南、摂津、大同大大同、生駒、新居浜高専】

カテゴリーⅡ
Eグループ【洛東、同志社香里、法隆寺国際、彦根工業、平城】
Fグループ【城陽、加納、国際情報、東大寺学園、田辺】
Gグループ【京都翔英、北稜、魚津、奈良北、豊川】
Hグループ【城南菱創、京都精華学園、東淀川、玉川、桜井/粉河】

カテゴリーⅢ
Iグループ【亀岡、鳥羽、河瀬、吹田東、啓新】
Jグループ【田辺、堀川、鴨沂、堅田、大淀】

3月29日(木)太陽が丘球技場A
大森学園 - 三島 10:40~
大森学園 - 五條 13:00~

3月30日(金)太陽が丘球技場A
大森学園 - 同朋     9:30~
大森学園 - 京都外大西 13:00~

3月31日(土)順位トーナメント

第38回古河市サッカーフェスティバル

Aグループ【船橋二和、大森学園、古河一、ふたば未来】
Bグループ【総和工業、習志野、越谷西、太田】
Cグループ【古河中等、小山南、専大松戸、羽黒】
Dグループ【古河三、浦和東、東京実業、日大藤沢】

3月24日(土)古河リバーフィールドA
大森学園 - 船橋二和 14:05~
大森学園 - ふたば未来15:35~

3月25日(日)古河リバーフィールドA
大森学園 - 古河一 9:30~
午後
トーナメント

3月26日(月)
順位トーナメント

関東トレセンリーグ サテライトカップ

遅れたご報告になってしまいますが、2017年度東京都地区選抜U-16研修大会で優秀選手に選ばれていた本校の遠藤力哉が、3回の選考会を経て東京都選抜に選ばれ、24日・25日の2日間関東トレセンリーグサテライトカップに出場しました。
24日は山梨県に2-0で勝利し、続く2回戦も群馬県に2-0で快勝して決勝戦に駒を進めました。山梨県との試合では追加点を決める活躍をしてくれたようです。25日の神奈川県との決勝戦は私も応援に駆け付けました。結果は残念ながら1-4で敗れましたが、前後半ともに他の中盤の選手と良い関係で中盤を構成し、前半はバイタルエリアで得意のドリブルからシュートを放つなど試合を通してコンスタントな活躍を見せてくれていました。(後半シュート0だったのが残念でした…)
 今回の経験をチームに還元というのは勿論のことです。それ以上に更に自身を高めるきっかけにしてもらいたいと思います。(小倉)

2018年度地区トップリーグ編成

グループA
【野津田、福生、松が谷、保善B、大森学園、法政大高、駿台学園B、早大学院】
グループB
【桐朋、保谷、狛江、國學院久我山D、豊島、大森FC、学習院、桜美林】
グループC
【三鷹、国立、日体大荏原、トリプレタB、城北、城東、明治学院、東】
グループD
【駒大高D、駒込、東京朝鮮B、足立学園、調布南、本郷、東大和、明大明治】

来年度の地区トップリーグのグルーピングが決定しました。どこも簡単なグループは無いですし、侮れない相手ばかりです。我々は一つずつ大切に戦うのみです。リーグ戦が終わった時に自分たちが納得できる結果を手にしている様に、残りの準備期間を大切に過ごしたいと思います。試合日程は決まり次第アップします。

シーズン開幕まであと僅かですが、皆様に成長した姿をお見せ出来ると思いますので暫しお待ちください。

第27回下妻カップサッカー大会

グループA【下妻一、福知山成美、茂原北陵、大森学園】
グループB【竹園、境、郡山、宇都宮工業】
グループC【下妻二、真岡、千葉英和、帝京】

3月10日(土)下妻一高グラウンド

10:50~ 大森学園‐茂原北陵

勝った場合
15:10~ 下妻一‐福知山成美の勝者
まけた場合
14:00~ 上記の敗者

3月11日(日)順位決定戦

2017年度東京地区選抜U-16研修大会

2月4・11・12日と3日間、駒沢第2球技場及び駒沢補助競技場で地区選抜U-16研修大会が開催されていました。第4地区は初日に惜しいゲームを2試合続けてしまったようですが、尻上がりに調子を上げ、後半は3連勝で8地区中第5位という結果でした。本校からも遠藤力哉が選ばれ、4地区の背番号10を背負って戦ってくれていました。私は11日の2ゲーム目の前半と12日の2ゲーム目しか見られませんでしたが、まずまずのプレーを見せてくれていました。ラストマッチのダメ押し点も見事に決めてくれましたね。(GKのミスだったけど)そしてこの研修大会の優秀選手に見事選ばれました。選ばれた選手は今後さらに選考され、東京選抜U-16として3月に波崎で関東サテライトカップに出場します。是非頑張って欲しいですね。(もう少し運動量がでてこないと厳しいかな・・・。)他の1年生も負けじと頑張って欲しいですね。正直、地区選抜に選ばれていてもおかしくない、むしろ出場して活躍できる選手はうちには多くいると試合を観ていて思いました。(小倉)

試合結果

2月11日(日) 練習試合
葛飾野高校G

1試合目40分×2
大森学園A 0-0 葛飾野A
     (0-0)

2試合目30分×2
大森学園B 2-0 葛飾野B
     (0-0)

3試合目30分×2
大森学園C 2-1 葛飾野C
     (2-0)

4試合目30×2
大森学園D 2-1 葛飾野D
     (0-0)

5試合目30×2
大森学園D 2-3 葛飾野E
     (2-2)

トレーニング再開後初のトレーニングマッチでした。やはりゲーム感、そしてゲーム体力が落ちていたので上手くいかないところも多かったですが、方向性としては収穫があったゲームでした。それぞれ個人の課題にも向き合い、個を高めてもらいたいです。(小倉)

新シーズンスタート

新年の挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。チームは渡邊真白が新主将(2年普通科4組・大田区南六郷中【大豆戸FC】出身)となり、1月はOFF期間となっておりました。今年で2回目の試みとなりますが昨年よりもヴァージョンアップしたカタチで取り組んでおります。高校サッカーに長期休みがない中で昨年実施に踏み切りましたが、メリットの方が格段に多かったと実感しています。大学サッカーより上のカテゴリーでは長期OFFは当たり前です。この期間にしっかりと自分と向き合って、判断してOFF明けをイメージして取り組むことで自主性が磨かれるのではないかと考えました。また怪我の予防にも効果が上がるのではと考えましたがまさにその通りでした。それ以外にも身体が大きくなるなど考えてみれば分かり切った事も副産物として手にいれました。もちろん全てに個人差はありますが、サッカーに対する気持ち、メンタル面もリフレッシュする事が出来ます。サッカー漬けという言葉を私は好きではありません。しかし長いシーズン中では多少ムリが効く状態を維持しなければなりません。それは肉体的にもそうですが精神的にも同じことが言えます。厳しい要求もしますので、3種4種の所属チームに戻って、サッカーが大好きではじめた時の気持ちを再確認して貰いたいと考えています。

また今年は監督の小川が日本高校選抜のスタッフとしてチームを離れる期間が多くなります。既に第一回選考合宿、第二回選考合宿を終え、第96回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手も23名までに絞られました。このあとは埼玉での第三回選考合宿、ネクストジェネレーションマッチ(高校選抜VS Jリーグ選抜)が行なわれ、2月末の御殿場合宿を経て3月には静岡ヤングフェスティバルと国内大会が続きます。それまでも大学生とのトレーニングマッチを中心にチーム作りを進めて参ります。そして3月21日から市原で直前合宿を行い24日にいよいよ成田から世界に飛び立ちます。まずオランダのフェンデローで調整をして、28日から第56回デュッセルドルフ国際ユース大会に参加します。この大会は欧州の各メジャーリーグのスカウトが必ず訪れる事でも有名な権威ある大会です。ここでの優勝を目指して戦って参りますので、こちらも合わせてご声援頂きます様お願い致します。

さらに推薦入試も終わり、いよいよ新1年生もチームに絡み始めます。即戦力と期待される選手を居るだけに、在校生もウカウカしていられません。また昨年の活躍から入部希望者の数も例年より多くなる事は確実です。本日よりいよいよ新シーズンが始動しますので、春にレベルアップした姿をお見せ出来る様取り組んで参りたいと思います。昨シーズンを上回る活躍をお約束しますのでご期待ください。

平成29年度東京都地区選抜U-16研修大会

本年も2月4,11,13日の3日間、駒沢第2球技場および駒沢補助競技場にて東京都8地区による地区選抜U-16研修大会が行われます。本校からは遠藤力哉君(1T1,横浜FC鶴見Jrユース出身)が第4地区選抜に選ばれました。大森学園だけでなく、第4地区の代表選手として頑張って欲しいと思います。そして多くのことを吸収して、チームに還元してもらいたいですね。
 この研修大会の優勝チーム、準優勝チームは千葉県との交流戦に臨みます。また大会優秀選手に選ばれた選手は東京選抜U16として、2月下旬から関東サテライトカップに出場します。東京選抜U16にも是非選ばれるよう、いいパフォーマンスを発揮して欲しいと思います。(小倉)

2月4日(日) 駒沢補助競技場 ※校外教室の為参加できず
第1試合 9:30kickoff
 対 第2地区
第2試合 11:50kickoff
 対 第8地区

2月11日(祝) 駒沢補助競技場
第1試合 10:00kickoff
 対 第3地区

これ以降の日程は予選3試合の結果による。

試合結果

1月7日(日)目白大学岩槻キャンパスG

A戦40分ハーフ
大森学園 3-0 目白研心
    (3-0)

B戦30分×4本
大森学園 4-3 目白研心
    (0-1)
    (1-0)
    (1-0)

頑張ってはいるものの、1番向き合わなければならないものとはまだ向き合えていません。苦手なことから目を背けているうちは結局ストロングポイントも伸ばせません。何か「きっかけ」を掴んで欲しいものです。(小倉)

試合結果

第24回新春高校サッカー大会
1月5日(金) 1位トーナメント
県営草薙球技場

大森学園 1-5 東海大甲府
    (0-4)

3位決定戦
大森学園 12-0 関東六浦
     (4-0)

以上の結果3位となりました。年末の遠征では手応えを掴んでいただけに残念な結果でしたが、グラウンド内外ともに基本的なことから見つめ直す必要があることを再認識できました。このチームはもっと良くなるはずです。もっと戦えるはずです。。
本日も寒い中、遠方まで応援有難うございました。(小倉)

試合結果

第24回新春高校サッカー大会
1月4日(木)予選リーグ2日目
静岡学園谷田G

大森学園 0-1 静岡学園
    (0-1)

大森学園 3-1 静岡
    (0-1)

3勝1敗(勝点9 得失点+12)でグループ1位となりました。明日の時間と場所はこのあと監督会議で発表されますのでわかり次第UPします。
それにしても今日はフラストレーションの溜まる2試合でした。第1試合はテクニックで勝る相手に対し腰の引けた守備で球際も弱く、勝たなければ1位になれないと分かっている2試合目も立ち上がりが悪く準備不足から先制点を献上…後半GKのミスから点が入りようやくスイッチが入りました。自分たちでスイッチが入れられないのは、そういう生活をしているからだとしか思えません。明日は良いゲームを2試合し、相模原遠征で逃したタイトルを掴み取りたいと思います。本日も応援有難うございました。(小倉)

試合結果

第24回新春高校サッカー大会
1月3日(水)予選リーグ1日目
静岡学園谷田G
大森学園 4-0 上田東
    (3-0)

大森学園 9-2 刀根山
    (5-1)

昨年の失敗を繰り返さないようにと臨んだ遠征で初日からきっちり2勝できたことは評価できます。しかしクリアできた課題は非常レベルの低いものだと捉えています。インフルエンザもかかってしまえば仕方なしですが、それまでに対策ができていたかどうかが問題です。年末の遠征でつけた自信を『過信』『慢心』にしないためにも常に自分に、自分たちに足りない部分に目を向けていかなければなりません。もちろん良くなってきた部分を認識することも必要です。今回は最小限の人数で参加していますが、チームの核となって欲しいというより、ならなければならないと捉えている選手です。東京には参加したかった選手も残してきています。責任感を持って明日もプレーしてくれることを期待します。そのための準備を果たして今もしているでしょうか?
年始早々、また遠方にも関わらず多くの保護者の方が応援に来て下さり、本当にありがとうございました。(小倉)

試合結果

12月29日(金) 東京農業大学世田谷G

B戦 35分×1本
大森学園 1-0 比叡山

A戦 35分×2本
大森学園 4-1 比叡山

A戦 35分×1本
大森学園 2-1 東農大一

A戦 35分×1本
大森学園 0-1 GAFC


相模原招待から宇都宮研修会、そして本日のトレーニングマッチを通じ、質を高められた部分もあり、課題もあり、収穫の多かった遠征となりました。
本日で2017年最後の活動となります。年末のお忙しい時期にも関わらず、合宿・遠征にご理解とご協力、また遠方まで応援に駆けつけて下さった保護者の方もおり、本当に有難うございました。また年始早々3日から新春高校サッカー大会があります。引き続きサポートをよろしくお願いいたします。(小倉)

試合結果

12月28日(木)壬生総合運動公園
宇都宮サッカー研修大会
大森学園 3 - 2 境
(1 -2)

大森学園 7 - 0 作新学院
(4 - 0)

12月28日(木)聖光学院グラウンド
TRM
大森学園 1 - 1 聖光学院
(0 - 1)

大森学園 4 - 1 聖光学院
(3 - 0)

大森学園 2 - 0 水口

試合結果

千葉・市原招待
12月24日(日)フクダ電子スクエア
大森学園 1 - 4 渋谷幕張
(0 - 4)

大森学園 1 - 6 市立稲毛
(0 - 4)

12月25日(月)フクダ電子スクエア
大森学園 5 - 1 千葉南
(3 - 1)

大森学園 4 - 1 袖ヶ浦
(1 - 1)

試合結果

相模原招待
12月24日(日)横山公園グラウンド
1位トーナメント(準決勝)
大森学園 3 - 0 浦和西
(2 - 0)

決勝
大森学園 1 - 4 富士市立
(0 - 2)

昨年のインターハイ埼玉代表に勝利して臨んだ決勝は、静岡の強豪に完敗だった様です。様々な方法や組合せを試しながら、結果にも拘りながら、4月の関東大会予選とリーグ戦に向けてチーム力を高めて行きたいと思います。遠くまで応援ありがとうございました。

試合結果

12月22日(金)調布西町グラウンド
A戦
大森学園 5-0 専大附属 
    (3-0)


B戦
大森学園 3-1 専大附属
    (1-0)


C戦
大森学園 4-1 専大附属
    (2-0) 

試合結果

12月21日(木)赤羽スポーツの森公園
A戦
大森学園 1-4 帝京
    (0-1)
B戦
大森学園 1-5 帝京
    (1-3)

C戦
大森学園 0-2 帝京
    (0-2)


やれた部分と出来なかった部分をきちんと確認して、公式戦では選手権のカリを返せるように積み上げたいと思います。せっかく誘って頂いたのに、これじゃもう呼んでもらえないですね。 

試合結果

12月19日(火)大井第2球技場
地区リーグ2部
大森学園B 2-3 東海大高輪台D
     (1-0)


今年度最後の公式戦を勝利で締めくくる事は出来ませんでした。3部リーグが優勝、この2部リーグも昇格を決めており、引き分けでも優勝という状況での試合でした。相手は点を取りに来るしかないので前掛かりになるのは分かっていたので、きちんと守備陣形を整えてカウンターで仕留めるゲームプランで臨みました。プラン通り前半に先制し、後半の立ち上がりに追加点を奪いましたが、ラスト10分でひっくり返されてしまいました。交代選手が上手く機能できなかった事と失点後に腰が引けてしまう悪い所が大事な試合で出てしまいました。帝京戦と一緒です。勝っている状況で早く終われと思ったり、安易に追加点を狙って無理な攻撃を仕掛けたりと上手く状況に合わせたプレーを選択することが出来ない課題が出てしましました。この冬休みではそこが改善ポイントとなります。先日の群馬遠征のTOPチームと同じです。積み上げるのは一段ずつですが、崩すのは一瞬です。せっかくコツコツと戦っていたのに10分で崩れてしまいました。

とは言え、TOPチーム以外のカテゴリーが地区2部、3部と共に準優勝、優勝とダブル昇格出来たことはチーム力の底上げが徐々に出来ている証拠です。勝負の掛かった大事な試合を楽しめる様に日々のトレーニング質を高めて行きたいと思います。本日の寒い中、応援ありがとうございました。これで今年度の公式戦は終了しますが、引き続きご声援宜しくお願い致します。

平成29年度永嶋杯

1月5日(金)市立橘高グラウンド

大森学園 - 市立橘 9時~13時(5~6本)


1月6日(土)サレジオ学院グラウンド

大森学園 - サレジオ学院 13:30~(1.5G) 


1月7日(日)旭高グラウンド

大森学園 - 金沢(11時30分ぐらいから)
大森学園 - 旭
大森学園 - 旭

試合結果

沼田サッカーフェスティバル
12月17日(日)Jwings

大森学園 5-0 大宮南
    (3-0)

大森学園 0-1 沼田
    (0-1)


昨年からのレギュラーで勘違いしている者が、チームの成長を止めています。この2か月間全く変化していません。もちろん指導者側にも問題がありますが、成長している生徒が何人も居るのもまた事実です。実際に応用力・対応力がない者は勉強からも逃げている者(やらない者)が多いです。※やはり理解力・表現力、何より精神力に繋がります。「勉強が苦手な者」ではなく「勉強から逃げている者」です。そういう者は勉強以上にサッカーの方がヤバイ状態になっています。実力でレギュラーを奪われる日もそう遠くはないでしょう。

今日の一試合目と二試合目の間はまさに遠足状態。試合をしているグラウンド横で「ワイワイ、ガヤガヤ。大きな笑い声。」恥ずかしくて仕方なかったです。楽しみ方を全く履き違えているチームに未来はありません。言われても「しょげる」か「フテる」か、或いは「怒られないためにやる」かで何故指摘されているかまで思考しません。昨年のチームが新人選手権を勝ち抜き強くなって行ったこの時期に、まさに他校が新人選手権という公式戦の中で厳しい戦いをしてレベルアップしているところまで思考しないのと同様に。だからあらゆる内容がヌルくなります。80分の中のラスト20分の重要性を身に染みて感じたはずの連中がもうそれも忘れている事が情けないです。積み上げていくのは一段ずつ、崩すのは一瞬です。胡坐をかいている余裕など全く無いのに、戦う前から準備不足では、勝てる相手など一つもありません。

現時点では間違いなく昨年のチームより上手いですが、弱いです。動いていますが、戦っていません。ボールは止めて蹴れてますが、サッカーをしていません。昨年のチームとの比較はあまり意味がありませんので今日だけにしますが、ただ過去の悔しさを味わった自分の姿と未来の目指す自分の姿(目指すチームの姿)を結んだ線上にしっかりと現在の自分が立っているか問いかけ直す必要があります。勘違いの積み上げにならない様に、この時期のチームビルディングを考え直します。

宇都宮サッカー研修会

12月26日(火)作新学院大グラウンド
大森学園 - 仙台城南 11:50~
大森学園 - 大宮北  14:10~


12月27日(水)日光市丸山公園グラウンド
大森学園 - 今市工業 11:50~
大森学園 - 今市   14:10~


12月28日(木)作新学院大グラウンド
大森学園 - 境    11:50~
大森学園 - 作新学院 14:10~

沼田サッカーフェスティバル

12月10日(日)Jwings
大森学園 2-2 伊勢崎商業
    (2-0)

大森学園 1-3 富山第一
    (0-2)


一試合目は先行しながら勝ち切れず、2試合目は個の力の差をグループで対抗出来なかった様です。この経験をトレーニングで改善していけるかがカギです。今日のトレーニングを楽しみにしたいと思います。

沼田サッカーフェスティバル

12月9日(土)Jwings
大森学園 1 - 0 前橋工業A
(0 - 0)

大森学園 5 - 2 沼田B
(2 - 0)

試験休みを利用して群馬県昭和村に来ています。私は学校説明会があり、20時前に現地に入りましたが、毎年満天の星空私を出迎えてくれます。都会のどんなイルミネーションも足元にも及ばない景色に、時が経つ事と肌に刺さるような寒さを忘れて圧倒されます。経験のある方ならお分かりになると思いますが、夜空を埋め尽くす星たちは簡単には写真に姿を現してはくれません。肉眼でしか見られない、記憶にしか残せない景色って何だか素敵です。生徒たちもこの空間に身を置き、東京では気付けない何かを感じて磨いて欲しいと思います。

試合は見れませんでしたので、明日残りのゲームを楽しみにしたいと思います。このチームのレベルアップが今年のチーム力を上げる事を意識し、Aチーム入りを目指して戦ってくれることを期待しています!

第24回新春高校サッカー静岡大会

Aグループ【科学技術、小松市立、中京、甲府商業、初芝立命館】
Bグループ【静岡学園、静岡、大森学園、上田東、刀根山】
Cグループ【静岡西、静岡市立、西邑楽、四日市工業、金沢学院】
Dグループ【駿河総合、関東学院六浦、西脇、鈴鹿、静岡北、関商工、東海大甲府、前橋商業】

1月3日(水)静岡学園谷田グラウンド
予選グループ
大森学園 - 上田東 10:50~
大森学園 - 刀根山 14:50~

1月4日(木)静岡学園谷田グラウンド
予選グループ
大森学園 - 静岡学園 9:00~
大森学園 - 静岡   13:00~

1月5日(金)グラウンド未定
順位トーナメント

第3回相模原招待 

Aブロック【麻布大附属、東大和南、座間、富士市立】
Bブロック【光明相模原、市立橘、ACグラシア、笛吹】
Cブロック【弥栄、日大明誠、浦和西、SC相模原】
Dブロック【東海大相模、大森学園、上鶴間、甲府商業】

12月23日(土)東海大相模グラウンド
Dブロック
大森学園 - 東海大相模 9:30~

勝った場合14:30~、負けた場合13:00~

12月24日(日)横山公園グラウンド

順位決定戦 

試合結果

11月26日(日) 本郷学園G

A戦 40分×2
大森学園 2-0 本郷
    (1-0)

B戦 30分×2
大森学園 6-0 本郷
    (3-0)

無失点で終えられていることはチームとして評価できます。しかし決められてもおかしくない場面もあり、個の課題にどれだけ向き合えるかは今後を大きく左右します。課題が見えていなければそれ以前の問題です。明日からの課題は勉強と向き合うこと。そしてサッカー選手としてできる限りコンディションを落とさないよう努力できるかです。本日も応援ありがとうございました。 小倉

試合結果

11月25日(土)境町サッカー場
A戦
大森学園 2 - 0 古河一 40×2
(2 - 0)

B戦
大森学園 3 - 3 古河一 40×2
(1 - 0)

様々な組み合わせを試し中。個のベースを上げながらチームとして積み上げて行きたいと思います。

試合結果報告

11月22日(水) 大井第2球技場

地区トップリーグ 順位決定リーグ

大森学園 5-0 調布南
    (2-0)

今年度のトップリーグ最終戦を勝利で飾ることができました。これで2017年度のトップリーグ17位となります。順位決定リーグは3戦とも完勝できましたが、この結果17位という結果から今年度の戦い方を振り返り、来年に向けた課題を抽出していきたいと思います。
本日も雨で寒い中、たくさんの応援をありがとうございました。来年はこの時期にT4昇格を賭けた熱い戦いがお見せできるよう鍛えていきたいと思います。今後も変わらぬサポートをよろしくお願いいたします。 小倉

試合結果

11月19日(日)二松学舎柏グラウンド
地区2部リーグ
大森学園B 7- 0 二松学舎
(3- 0)

新チームになって初めての公式戦は2部リーグ戦の1部昇格がかかった大切な戦いとなりました。新チームでも中心となって活躍を期待しているメンバーです。序盤から攻勢に出て、得点を重ねられました。これで昇格に向けて大きく前進しました。最終戦は首位で2位との直接対決となります。引き分け以上で優勝です。3部優勝に続けるよう2部も最終戦の勝利を目指したいと思います。本日も遠方にも関わらず、応援ありがとうございました。


11月19日(日)東大和南グラウンド
TRM
A戦
大森学園 2 - 1 東大和南1年
(1 - 1)

1年
大森学園 1 - 1 東大和南
(1 - 0)

茅ヶ崎からの勇者たち

11月2日の城北戦をもって、1年間活動しました秋元 悠真主将のチームは解散しました。この代は新たな歴史をいくつも作ってくれました。新人選手権優勝、選手権都ベスト8という結果だけでなく、大森学園高校サッカー部という存在を学校内外に示してくれました。また後輩には新人選手権シードをプレゼントしてくれ、新チームは新人選手権は免除され、4月の関東大会都予選(東京都ベスト32)からとなります。全ての3年生に対して思いはあります。練習会や中学大会を視察に行った際、皆の初めてプレーを見た印象や話をした時の事は鮮明に憶えています。その中でも茅ヶ崎から本校の門を叩いた3名が、新たな先駆者としての「覚悟」は書かずにはいられません。出会った時私は「本当に誘ってよいのか」と不安でした。というのもプレーヤーとしても人物としても申し分は無かったのですが、やはり通学距離があり、私の気持ちだけで突き進んで良いものかを悩みました。結局、通学時間が1時間強ということもあり「これなら頑張れる」と熱烈オファーを出したのです。私も何度か電車で茅ヶ崎まで移動経路を確かめに行きました。そこで寄り道をして海を見に行ったり、松林の道を通ったり、茅ヶ崎の街並みに惹かれたのを昨日の事のように思い出されます。この時から遠方の選手に来てもらう際、電車で生徒宅の最寄り駅まで行くという、私が必ず行なうルーティーンが出来上がりました(ただサボってるだけとも言われています)。3人は持ち前も明るさとサッカーに対する直向きさで、先輩からは可愛がられ、後輩からは慕われる(イジラレる含む)存在へと成長して行きました。サッカーに対する取り組み、サッカーだけでなく、サッカーを中心とした生活、学生の本分である勉強にも手を抜かずに出来る者たちでした。その3人の背中を見て、彼らの出身チームからは現2年生が2名、現1年生は4名もの後輩が追いかけて来てくれました。選手権では2年生2名はスタメン、1年生4名とも20名の登録メンバーに入り、1次予選からチームの中心となって活躍してくれています。来年は更に7名もの選手が入学予定です。今では茅ヶ崎から通えるならと藤沢、鎌倉、綾瀬、座間など神奈川県内各地から本校へ通学してくれるまでとなりました。茅ヶ崎(シュートジュニアユース)だけでなく、横浜FC鶴見、大豆戸FC、ライオンズSC etc、そして大田区お膝元のインテリオール、ヴィクトワール(あっ、神奈川のチームだった(汗))等の選手たちと共に、この流れを作ってくれた茅ヶ崎からの勇者たちに報いるべく、来年の選手権では正治さんと西が丘のベンチに座りたいと思います。※ユウマ、ユウホ、ショータごめん、お前たちはスタンドだな(笑)関東大学リーグは西が丘でサッカー出来るぞ、頑張れ!!

試合結果

11月2日(木)大井第二球技場
地区トップ順位戦(第二節)
大森学園 5 - 1 城北
(2 - 0)

得点者:岩本、板垣、小澤×2、星


本日をもって、3年生はサッカー部の選手としての活動は終わりました。3年間、ご苦労様でした。まだまだサッカー選手として活躍する場所も力もある生徒たちです。また鋭気を養って次のステージでの活躍を期待しています。またこれから受験本番を迎える者もいます。自らの力でチームを牽引してくれた様に受験にも立ち向かってもらいたいと思います。
さて、本日の対戦校、城北も選手権二次予選まで勝ち進み、初戦で東京朝鮮(準決勝進出中)に1-2で惜敗した実力校です。しかし終始安定した試合運びで圧倒していました。交代も含めてオール3年生で臨みましたが、本当に強くなりました。新人選手権を優勝した力が本物である事を改めて証明しました。これが3年生のあるべき姿です。この姿を見た2、1年生が来年も3年生が活躍するチームを作ってくれるでしょう。トップリーグをあと一試合残していますが、これで後輩にバトンタッチです。本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。残りの高校生活を悔いのない様に、サッカー部員としての誇りを忘れずに過ごしてもらいたいと思います。
本日も平日ナイターにも関わらず本当に多くの方々に応援に来てもらいました。在校生も3年生を中心にホーム大井第二球技場を作り上げてくれました。素晴らしい最終戦を皆様のお陰で迎えることが出来ました。ありがとうございました。特に3年生の保護者の皆様、星保護者会会長を中心に3年間とにかくサポートに徹して頂いて本当にありがとうございました。時には指導法や生徒への向き合い方に対して疑問に感じることもあったかと思いますが常に応援し続けて頂きました。トップチームのみならず、地区2部、3部の試合にも足を運んで頂き、最高のサポーターでした。引き続き、本校サッカー部への変わらぬご声援を宜しくお願い致します。皆で一緒に西が丘に行きましょう!!本当に本当にありがとうございました!!!

試合結果

11月1日(水)大井第二球技場
地区3部リーグ
大森学園C 3 - 0 立正大立正B
(1- 0)

3年生3名がスタメンで出場しました。前半は動きが重く、連動もタイミングが合っていませんでしたが、徐々にエンジンがかかり始めて先制。守備のバランスが悪く、ボールを奪ったあとのポジショニングにも影響してしまいました。しかし、3年生を中心に後半もきっちり2得点を挙げ見事に最終戦を勝利で飾りました。普段は応援してもらうばかりだったトップチームのメンバーの慣れない応援に背中を押されて踏ん張りました。これで泣いても笑っても明日が3年生の最後の試合となってしまいます。今まではあまりこの様な気持ちになりませんでしたが、本当に最後だと思いたくない自分がいます。何だか今日も3部リーグ優勝の安堵よりも、寂しい気持ちが上回ってしまいました。有終の美を勝利の笑顔で飾れるよう明日も全力で臨みたいと思います。

3年生ラストマッチ

選手権の敗戦から一夜明けましたが、明後日は3部リーグの最終戦が大井第2球技場で行われます。3年生メンバーもスタメンで3名出場予定です。選手権に出場出来ずに悔しい思いをした者たちです。きっと素晴らしいプレーで締めてくれることでしょう。優勝のかかった大一番となりますが、それ以上に3年生の最後の雄姿をご覧ください。

11月1日(水)大井第2球技場 18時15分キックオフ
地区3部リーグ(最終節)
大森学園 - 立正大立正

そして翌11月2日(木)には、城北との地区トップリーグ順位戦(第2節)が行なわれます。これが全ての3年生ラストマッチとなります。オール3年生で臨みます。大森学園サッカー部の歴史に名を刻んだ3年生たちを、全部員からのエールと共に送り出したいと思います。難しいコンディション・メンタルだとは思いますがきっと帝京戦のグラウンド状態では見せられなかった魅了するようなサッカーを見せてくれる事でしょう。平日のナイターとお忙しいとは思いますが是非、会場に足を運んで頂き3年生のラストマッチに花を添えて頂ければ有難いです。宜しくお願い致します。

11月2日(木)大井第2球技場 18時15分キックオフ
地区トップリーグ順位戦(第2節)
大森学園 - 城北

選手権都ベスト8

10月29日の日)実践学園高尾グラウンド
都準々決勝
大森学園 1- 4 帝京
(1- 0)
(0- 1)
(0- 2)延長前半
(0- 1)

最後は点を取りに行き、差をつけられてしまいましたが、3年生メンバーは本当に良くやってくれました。ある程度狙い通りの展開でしたし、ウチの生徒の方が雨のピッチに順応していました。後半も狙いを変えずに2点目を奪えればという所でしたが残り18分を我慢し切れませんでした。勝たせる事が出来ずに本当に自分の力不足、努力不足を痛感します。延長は選手交代で活路を見出したかったですが1点が遠かったです。西が丘へ行くには、もっと努力と準備が必要な様です。

荒天の中、また遠方にも関わらず多くの方に足を運んで頂きありがとうございました。保護者の方、OB、OB保護者、本校の教職員、野球部員をはじめ多くの在校生の声援が生徒たちの足を動かしてくれました。この学校の一体感を生むこともサッカー部の使命であると考えています。また全国各地より激励を頂き、勇気と力を貰いました。お陰様で帝京相手に臆する事なく戦えました。(生徒より私の方がビビッてました。)勝利で皆様へ恩返しと考えておりましたが申し訳ございませんでした。来年この舞台に帰って来る為に、明日からまた出直します。

間違いなく3年生は西が丘に立つ資格を持っていました。監督がその資格を持っていなかっただけです。もう少しこのチームで戦いたかった・・・。ありがとうございました。

試合結果

10月26日(木)大井第二球技場
地区トップ順位リーグ(第一節)
大森学園 8 - 0 都立豊島
(2 - 0)


はじめてトップリーグに出場する生徒もおり、前半は固さも見られましたが、後半はエンジンがかかり良い内容となりました。日曜日に向けてバックアップメンバーも調子を上げて来ましたね。良い試合をお見せ出来る様に明日明後日と最善を尽くして準備します。本日も寒い中、応援ありがとうございました。29日(日)も宜しくお願いします!