活動ブログ

富士山ユースカップ2019

Aリーグ【東北学院、細田学園、暁秀、岡豊】

Bリーグ【高崎商業、平塚学園、飛龍、越谷西】

Cリーグ【高松商業、国際学院、さくら清修、日体荏原】

Dリーグ【宮崎日大、報徳学園、大森学園、川口北】

 

3月26日(火)御殿場時之栖各グラウンド

予選リーグうさぎ島4グラウンド

大森学園 - 報徳学園 12時~

大森学園 - 川口北 15時~

 

3月27日(水)裾野Gグラウンド

大森学園 - 宮崎日大 10時30分~

順位決定戦

 

3月28日(木)

順位決定戦or交流戦

 

 

関東サテライトカップ

 2月初旬から中旬にかけて行なわれました地区選抜研修大会の優秀選手から更にセレクトされる、東京都選抜に佐藤 大生君(大田区立大森第十中学校)が選出されました事をご報告致します。

 今週末2月23日(土)、24日(日)と開催されます関東トレセンリーグの「関東サテライトカップ」に出場致します。応援宜しくお願い致します。

 

大会名「2018年関東サテライトカップ」

会 場「HASAKI SOCCER VILLAGE」茨城県神栖市矢田部8931

対 戦  2/23(土)

    第1試合 12:30キックオフ VS 群馬県

    第2試合 15:30キックオフ 第1試合の結果による

 

   2/24(日)

   順位決定戦 

試合結果

2月16日(土) かえつ有明高校G

B戦 35×4本

大森学園 8-2 かえつ有明

    (3-0)

    (3-0)

    (1-0)

 

2月17日(日) 都立国立高校

A戦40分×2

大森学園 0-0 都立国立

B戦40分×2

大森学園 3-0 都立国立

    (1-0)

 

関東大会都大会組合せ

関東大会都1回戦

4月7日(日)駒沢補助競技場

大森学園 - 都立国分寺 14時キックオフ

 

ここまでくれば、どの相手も強敵です。昨年のこの大会でのベスト8を超えられる様に、まずは一戦必勝で国分寺戦に最善を尽くして準備をするのみです。シーズン開幕まで1か月半。順調にトレーニングを積み重ねています。この時期の取組みが全てだと考えていますので、しっかりとベース作りをしてシーズンインを迎えたいと思います。

 

関東大会都2回戦

4月13日(土)駒沢第2球技場 14時キックオフ

 

関東大会都準々決勝

4月20日(土)駒沢第2球技場 12時キックオフ

 

関東大会都準決勝

4月27日(土)駒沢第2球技場 10時キックオフ

 

関東大会都決勝

5月6日(月)赤羽スポーツの森公園 14時キックオフ

 

 

地区選抜U-16研修大会

標記大会が昨日2月3日(日)より行なわれています。

本校より3名が選出されました。

興梠 雄太郎(シュートジュニアユース)

佐藤 大生(大森第十中学校)

青木 勇人(シュートジュニアユース)

 

3名共に2試合フル出場でしたが、このままでは次のステージは難しいと思われるパフォーマンスでした。

次戦では、チームの為に戦いながら自分のストロングポイントを発揮して貰いたいと思います。

昨年は現2年生の遠藤 力哉(横浜FC鶴見)がこの大会から東京選抜に選ばれ関東選抜大会の3位に貢献しました。

現状に満足した時点で次への成長が止まります。ハードルを越えたら次のハードルを目指せる人間になって貰いたいです。

まだ残り2日間もあります。しっかりとアピールして、成長の場にして欲しいと思います。

試合結果

第25回 静岡新春高校サッカー大会

 

Dグループ

1月3日(木) 静岡北高校G

大森学園 2-2 中京

    (1-0)

 

大森学園 0-4 四日市工業

    (0-3)

 

1月4日(金) 草薙球技場

大森学園 0-0 静岡北

 

大森学園 8-1 金沢学院

    (4-0)

 

明けましておめでとうございます。毎年お世話になっている歴史あるこの大会。昨年はグループ1位で通過するも、決勝トーナメント1回戦で東海大甲府高校に大敗を喫し3位という結果でした。リベンジを果たすべく参りましたが、満足のいく結果を残すことができませんでした。初戦の相手、中京高校は昨年のこの大会の優勝チーム。要所で体を張りながら我慢し、いい時間帯にいい形で先制。後半追いつかれるもカウンターから追加点を上げ、このまま勝ち切れるかというところ、ラストプレーで失点をし引き分けてしまいました。2戦目の四日市工業戦は相手を見ず、スペースを見ず、やりたい事だけになり自滅しました。

2日目の本日、1戦目の静岡北戦は前半しっかり守り、後半に勝負というゲーム展開にうまく持ち込むことができ、後半だけで4,5回決定機を作りましたが決めきれず引き分けました。2戦目の金沢学院戦は立ち上がりから全体がアグレッシブに動き、ボールを奪う、ゴールを奪う姿勢が上手く結果に結びつきました。しかしまだ集中が切れる時間帯があったり、主導権を確実に握る為のゲーム運びができないなど課題は山積みです。その中でも安定したパフォーマンスを見せられるようになってきた選手も数名おり、成長を感じる部分もあります。あとはリーダーシップを発揮できるかどうかです。

この後の監督会議にて、明日の予定が分かります。分かり次第HPにアップします。

 

昨日も本日も、新年早々遠方まで応援に駆け付けてくださり有難うございました。(小倉)

試合結果

12月23日(日)東海大高輪台グラウンド

新人選手権

準決勝

大森学園 3-2 暁星

    (0-2)

延長前半(1-0)

延長後半(0-0)

12月24日(月)東海大高輪台グラウンド

新人選手権

決勝

大森学園 0-4 東海大高輪台

    (0-2)

 

新人選手権は準優勝で終わりました。春の関東予選の出場権は獲得しましたが決勝はチグハグになってしまいました。まだまだという事ですが、相互理解が深まれば全く異なる試合内容だったはずです。この試合を無駄にしない為にも1月から3月の使い方が重要になります。子供から大人に変われるか。しかもサッカーを楽しむ心を持ちながら。

新人選手権は全てさいたま市にある東海大高輪台で行われたにも関わらず、毎試合多くの応援ありがとうございました。OFF期間まで活動は続きますが引き続き宜しくお願い致します。 

試合結果

12月20日(木)新砂運動場サッカー場

地区1部

大森学園B 3-2 東京実業B

     (1-2)

 

今季のリーグ戦が全て終了致しました。応援ありがとうございました。

宇都宮サッカー研修会

12月26日(水)日光市丸山公園

大森学園 ー 吉井 13時~

大森学園 - 仙台城南 15時20分~

 

12月27日(木)宇都宮市河内総合公園

大森学園 - 東北 13時~

大森学園 - 宇都宮工業 15時20分~

 

12月28日(金)宇都宮市河内総合公園

大森学園 - 境 13時~

大森学園 - 宇都宮商業 15時20分~

 

 

試合結果

12月18日(火)天王洲グラウンド

Fカップ

大森学園 1-3 実践学園

    (0-3)

TRM

大森学園 0-0 実践学園

試合結果

12月17日(月)天王洲グラウンド

地区1部

大森学園B 3-2 高輪

     (2-0)

TRM

大森学園 2-0 高輪 20×1

 

富士通スタジアム川崎

地区2部

大森学園C 1-2 立正大立正

     (1-1)

 

地区3部

大森学園D 1-0 立正大立正B

     (0-0)

 

 

 

 

試合結果

12月16日(日)東海大高輪台グラウンド

新人選手権

準々決勝

大森学園 6-0 青稜

    (2-0)

 

 

3週間空いた新人選手権が再開されました。この期間で少しでもレベルアップ出来ればと臨みましたが若干安定感が増したようです。次は準決勝、4月の関東大会予選をかけた試合となります。また冬休みに入り各カテゴリー遠征が組まれていく中での試合となります。一体感を出しにくい状態となりますが、各々が与えられた場所で最善を尽くして取り組んでくれることを期待します。

この新人選手権は全試合高輪台会場という事で、毎回遠方での試合となりますがいつも温かいご声援ありがとうございます。引き続きまして宜しくお願い致します。

第25回新春高校サッカー静岡大会

グループA【科学技術、駿河総合、甲府商業、関商工、初芝立命館】

グループB【静岡学園、静岡市立、鈴鹿、前橋商業、上田東】

グループC【静岡、静岡西、大宮東、東海大甲府、明石商業】

グループD【静岡北、四日市工業、大森学園、中京、金沢学院】

 

1月3日(木)静岡北高グラウンド

予選リーグ

大森学園 - 中京 11:20~

大森学園 - 四日市工業 14:00~

 

1月4日(金)草薙球技場

予選リーグ

大森学園 - 静岡北 9:00~

大森学園 - 金沢学院 13:00~

 

1月5日(土)

順位戦

NEWWAVE CUP2018

NEWWAVE CUP2018

グループA【京都橘、今治東、大森学園、細田学園】

グループB【前橋商業、暁秀、近江、熊本学園付】

グループC【平塚学園、四日市工業、初芝橋本、学法石川】

グループD【飛龍、大東文化一、橿原、鹿児島情報】

 

12月23日(日)時之栖舟久保グラウンド、裾野グラウンド

予選リーグ

大森学園 - 京都橘 10:30~

大森学園 - 今治東 13:30~

 

12月24日(月)

予選リーグ

大森学園 - 細田学園 9:00~

午後順位戦

 

12月25日(火)

順位戦

試合結果

11月25日(日)東海大高輪台グラウンド

新人選手権

3回戦

大森学園 6-0 都立三田

    (3-0)

 

前回より数名メンバーを入れ替えて臨みましたが、あまり内容は良くありませんでした。しかし、それも現実として受け入れチーム内での競争を激しくしていきたいと思います。これで期末試験を挟んで、12月16日まで間が空きます。試合メンバーはトレーニングをしながらとなりますが、どちらも目標を定めて計画的に積み上げて貰いたいと思います。本日も遠方まで、たくさんの応援ありがとうございました。

試合結果

11月23日(金)東海大高輪台グラウンド

新人選手権

2回戦

大森学園 5-1 東京

    (1-0)

 

新チームに完全移行から間もないゲームで不安もありましたが選手たちは良く戦ってくれました。ただ点差ほど内容が良かった訳ではありません。次戦も今回よりも良い準備をして臨みたいと思います。遠方にも関わらず、たくさんの応援ありがとうございました。

試合結果

11月16日(土)新砂運動場サッカー場

地区トップ順位戦

第3節

大森学園 4-1 都立城東

    (3-1)

 

順位戦、3連勝で2018年地区トップリーグ優勝を決めました。この結果により来年度Tリーグ昇格となります。全員で掴み取った優勝です。予選リーグ6勝1敗(23得点9失点)、順位決定戦3勝(12得点1失点)10試合で35得点10失点、警告1枚での完全優勝となりました。1年間、応援ありがとうございました。来年のリーグ戦も大切に戦いたいと思います。

新チームは新人選手権に向けて準備を進めております。初戦から強敵ですが、目先の現象に一喜一憂せずに目標設定をしっかりとして、最善の準備をしたいと思います。

試合結果

11月10日(日)

地区Ⅰ部リーグ 二松学舎大学柏キャンパスG

大森学園B 5-0 二松学舎

      (1-0)

 

TRM つばさ総合高校G

40分×2

大森学園 10-0 つばさ総合

      (4-0)

 

2試合ともパフォーマンスはまずまずでした。しかし「喋る」ことにまだ向き合っていない選手がいます。「喋れない」「喋らない」選手はチームにぶら下がることになってしまいます。(小倉)

 

試合結果

11月5日(月)新砂サッカー場

地区トップ順位戦

第2節

大森学園 4-0 都立狛江

    (2-0)

 

Tリーグ昇格へ向けて大きく前進する勝点3を獲得しました。また得失点でも+8と数を伸ばしました。他チームの試合結果次第となりますがかなり有利な状況を作り出せました。3年生たちはこれで一区切りです。選手権後の難しいメンタルで良く戦う事を決意し、また良いプレーをしてくれました。これもまた大森学園高校サッカー部の大きな財産として残ります。それほど大きな功績であったと考えています。過去の3年生たちも最後までよく頑張ってくれましたが、選手権後の気持ちが抜けやすい時期を越えられなかったり、進路と向き合った際に不安から選手権後のリーグ戦を戦えなかったりと、ベストメンバーで戦い切れませんでした。サッカーだけをやっていれば良いのであれば3年生が全員リーグ戦を戦い切るという選択が出来るかもしれません。しかし、サッカーも大事、勉強も大事という中で、更には多くの人間が受験勉強にのみ集中している中で両立を続けるという判断はかなり難しい事であると考えています。ただこの何かを「やり切る」という経験はサッカー以外でも必ず必要になってくるものです。きっと様々な判断をしにくい場面が今後の人生では度々訪れるでしょう。この「やり切る」経験が人生を豊かにしてくれるはずです。3年生には今回だけの挑戦で終わらせずに、何事においても「やり切る」メンタルを持ち続けて貰いたいと願います。

「笑って高校サッカーを終える」をテーマにやってきましたが、やはりこの代は笑顔で戦い抜きました。お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

 

保護者の皆様、応援ありがとうございました。また3年生の保護者の方、3年間サポートに徹して頂きまして心から感謝致します。大変活動しやすい状態を作って頂け、重ねて感謝致します。生徒たちは自分たちの立てた目標達成に向けて、試行錯誤を繰り返しながらここまで成長する事が出来ました。今後は我々もお子様たちの更なる活躍を期待するしかない立場となります。いつも挑戦する気持ちを持ち続け、良い準備をし続けて貰いたいと思います。残り僅かとなりました高校生活を含めて、成長し続けてくれる事を期待しております。有終の美を飾りましょう。

3年生からバトンを受け継いだ2・1年生が、本校サッカー部に関わる全ての方への感謝をプレーで表現出来るチームを目指し続けますので今後も変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

試合結果

11月4日(日)小石川運動場

TRM

大森学園 8-1 駒込

    (2-0)

 

大森学園 3-0 駒込

    (2-0)

 

大森学園 0-1 駒込

    (0-0)

 

 

11月4日(日)保善入間グラウンド

Fカップ

大森学園 1-0 保善

    (1-0)

TRM

大森学園 1-2 保善

 

大森学園 2-0 保善

 

11月2日(土)帝京北千住グラウンド

TRM

大森学園 1-5 帝京

    (1-2)

 

大森学園 0-4 帝京

    (0-4)

 

大森学園 1-2 帝京

    (0-1) 

試合結果

11月1日(木)新砂サッカー場

地区トップ順位戦

第1節

大森学園 4-0 駒大高D

    (1-0)

 

意地の勝利とでも言いましょうか、選手権の悔しさが4分の1ぐらいは晴らせました。でもまだまだ目標達成をしたわけではありません。次も最善を尽くして準備をします。平日ナイターにも関わらず、多くの応援ありがとうございました。次戦も宜しくお願い致します。

試合結果

10月30日(火)天王洲グラウンド

地区1部

大森学園B 4-2 美原

       (3-0)

 

これで1部リーグも3勝2分けと勝点を「11」と伸ばしました。地区リーグは9月に入り9戦8勝1敗と各カテゴリーで勝点を積み上げました。リーグ開幕時はなかなか勝てない試合が続きましたが着実にレベルアップしているのが結果に現れてきました。残留を目標に掲げた1部2部もほぼ確定し、残すは1部3試合、2部3部と最終節を1試合ずつ残すのみとなりました。あとはトップチームの地区トップ順位戦3試合です。いずれも厳しい試合になる事が予想されますが総力戦で戦いたいと思います。引き続きご声援の程、お願い申し上げます。

 

試合結果

10月29日(月)天王洲グラウンド

地区3部

大森学園D 4-0 錦城学園

     (3-0)

 

本日は、雷雨延期となっておりました地区3部リーグ錦城学園戦の後半を行ないました。スコア前半3-0からスタートし、40分のみのゲームとなりました。

平日ナイターにも関わらず、応援ありがとうございました。

試合結果

10月28日(日)私立城北高校グラウンド

TRM

大森学園 1-2 城北

    (1-0)

 

大森学園 4-1 城北

    (2-1)

 

大森学園 0-1 城北

『誇り』

10月21日(日)に行われた選手権東京都2次予選2回戦で渡邊真白主将の代での選手権が終わった。敗戦を受け入れるのには時間がかかりそうだが、新人選手権に向けての準備を進めて行かなければならない。受け入れ難い敗戦が現実である事と同時に、新人選手権を戦う事もまた現実だ。

試合自体は自分たちの優勢な時間帯が長かったものの、決定的に力の差を示せたかと言えばそうではなかった。特に自慢の攻撃陣が不発であった事が試合を苦しくした。とは言え失点の多かった「攻撃的なチーム」が選手権予選を無失点で勝ち上がって来たことは成長である。これはディフェンス陣だけが頑張ったのではない。前線から献身的に守備が出来たからこその結果だ。それだけに後から何度映像を確認してもゴールを割っていない相手の決勝点へは・・・。ベンチからでは確認出来なかったが、近くにいた全選手全がその事実を分かっていた。巷では入っていたシュートがかき出されたり等で、ゴールが認められない事はあるが、入っていないシュートがゴールを認められる事は稀であろう。現に相手選手も目の前にいたFW含めて誰一人ゴールをアピールする事無くプレーは続行された。今後私も審判をする機会があるだろうが、今まで以上に慎重にレフリングしなければと改めて考えさせられた。「疑わしきは罰せず。」が法の精神であり、サッカーのレフリングも同様だ。相手も疑惑のゴールではなく、しっかりと勝負を決めたかったのではないか。ただ『誇れる』のはウチの生徒たちだ。アピール含めて文句の一つでも言いたかったであろうが、それでもすぐにボールをセンターサークルに運び、懸命に同点ゴールを目指して戦い続けた姿は称賛に値する。後から本部席にいた他校の先生が教えてくれたが、アップ中の選手もクレームを言うことなく、「次だ、次。」とピッチ内の選手に声を掛けていたそうだ。そして試合の後、それを口にする者がいなかった事は称賛を超え、尊敬の念さえ抱く。もしかしたら、どこかでそれを口にしていたのかもしれないが、少なくともミーティングをして解散、会場を後にするまで私の耳には一切入ってこなかった。こんな素晴らしい選手たちに次の舞台が用意されない悔しさは一生涯忘れることは出来ないであろう。ただ相手校の選手も懸命に戦ってくれたからこそ、良い試合となった事は忘れてはならない。創価高校には是非、勝ち続けて西が丘のピッチに立って貰いたいと切に願う。

 

また今年のチームは関東大会からリーグ戦を含めて公式戦16試合、貰ったイエローカードは1枚のみ。リーグ戦で、キーパーが果敢に飛び出しPKを与えてしまった際に出ただけである。ウチでは「ズルいプレーへの評価は低い」。それを見事に体現してくれた代だ。もちろんプロフェッショナルファールという概念がある事は分かっている。「日本は国際大会でいつもフェアプレー賞を貰う」と皮肉も言われている。だがサッカーの本質から考えれば、フェアプレーは最も大切なことである。この試合でも相手に2枚イエローカードが出たが、ウチの選手たちは必要以上に痛がったり、相手を威嚇したりなどは一切せずにプレーを続けていた。相手が足を攣って倒れれば、ボールインプレー中にも関わらず足を伸ばしてあげていた。お人好しと言われるかもしれないが、倒れた相手に手を差し伸べられる人間に、なりたいと思って成れる訳ではない。厳しい試合で負けている状況であれば尚更である。試合のスコア上では負けたが、人としても圧倒的に勝っていたし、勝負でも負けていなかった。恐らく私を含めたスタッフより、保護者の方を含めた観客の方々より、あの時あの会場にいた全ての人々の中で、ピッチ内に居た我々の代表選手たちは紳士であった。それが何よりの『誇り』である。

 

敗戦の翌日から1,2年生はトレーニングを再開した。スタッフも含めて休養も必要なので全員オフのプランもあったが、翌々日には地区3部リーグが組まれていた。3部リーグチームのみの練習とも考えたが、ここまで全員で戦ってきて、試合に出た者も、そうでなかった者も同じ悔しさを味わっている中、やはり3部メンバーだけに背負わせず、全員でトレーニングをやるべきだと考えた。悔しい気持ちを押し殺して天王洲へ向かった。前日の試合に40分以上出場した者はオフと伝えたが、フル出場した者もトレーニングに参加していた。生徒たちはスタッフ以上に悔しかったにも関わらず、1,2年生は気持ちの入った集中力の高いトレーニングをしてくれた。新チームも3年生チームから引き継ぎ、積み上げ続けられると確信し、今年と同じか或いはそれ以上のチャレンジが出来ると期待が膨らむ。素晴らしい3年生たちへの恩返しは、我々が西が丘のピッチに立つことが何よりであろう。『誇り』から『誇り』の原石たちがバトンを受け取り、動き出した。

 

もう一つここに書かずにはいられないエピソードがある。敗戦後のミーティングで3年生に「選手権お疲れ様。少しの休養後に、残りのリーグ戦の為にトレーニングを続ける3年生を決めよう」と伝えた。当然進路もあり、センター試験を受ける者もいる。常日頃から「自分からサッカーを取ったら何も残らない様な人間になるな。」と伝えている。進路も自身の成長にとても大切な要素だ。数日のオフの中で、サッカーも進路も大切である中でしっかりと考え、自分自身で答えを導き出して欲しいと考えていた。試合の翌日、私は出張が入っており、午後のトレーニングからの合流だったので、翌々日に出勤すると、3年生の渡邊真白、比嘉直人、山元玲司、加藤寛士らが朝から1,2年生と共に自主練をしていた。驚きの風景であった。真白は痛めた足がまだ癒えていないにも関わらず。きっと最後の笛をベンチで聞かなければならなかった悔しさを押し殺してボールを蹴っていた。直人は最後の直接フリーキックのボールの軌道、蹴った瞬間の感覚は忘れられないであろう。玲司はずっとメンバー入りをしていたのに試合に絡めず、随分歯がゆい思いをしていたであろう。寛士はずっと干され続けて、練習に混ざれたのは3年の夏頃からであった。他にも私の眼には入らなかった者がいたのかもしれない。小倉先生にその話をすると前日の朝(敗戦の翌日)、小倉先生が朝、学校に行くと比嘉直人が自主練をやっていたそうだ。目頭が熱くなった。これも常日頃「選手権で西が丘に行く事は目標ではあるが目的ではない。目標が目的になってしまったら、目標が無くなるとサッカーを楽しむという目的自体も無くなってしまう事を意味する。それは負けて目標が無くなるだけでなく、目標が達成出来た時もまた同じ事が起こるであろう。それはとても恐いことだ」と説いてきた。とは言え、敗戦の翌日に、取り分け悔しい思いをした3年生が既に朝練を開始していた事に尊敬以上の感情を持った。本来はもっと休養が必要なのであろうが、サッカーは楽しいという本質を見失なわなければ、常に目標を設定し直してサッカーを楽しむことが出来る事を理屈ではなく体現してくれている3年生をまた『誇り』に思う。彼らの姿を見て、誰もが悔しいはずの選手権での敗戦を引きずっている自分を恥ずかしく思った。そしてまだ3年生と共に戦える真剣勝負が残っている事に感謝出来る様にもなった。生徒からまた一つ大切な事を教えられたのだ。

 

彼らの良い所を書こうと思えば、何千何万文字にも出来るであろう。しかしこれ以上は文字ではなく、残りのリーグ戦で勝利を得る為に、選手権以上の準備をして、プレーで表現させたいと思う。彼らにはその場が残されている。いや、その場を自分たちの力で掴み取ったのだから、昨年のチームを超えるチャンスはまだ残っている。そして何より、この期間を3年生と共に楽しみたい、今まで通り厳しく激しく更に奥深く。きっと彼らなら、もう一つの目標を達成して、笑顔で高校サッカー終了のホイッスルを聞く事が出来るであろう。そして自ら進むべき道を切り拓いて行くと確信している。3年生の戦いはまだ終わらない。

試合結果

10月23日(火)天王洲グラウンド

地区3部

大森学園D 6-0 大田桜台

     (2-0)

試合結果

10月21日(日)私学グラウンド

選手権2次2回戦

大森学園 1-2 創価

    (0-1)

  延長(0-0)

    (0-1)

 

悔しい敗戦となりました。前半は10分過ぎあたりから優勢に試合を運べましたが、コーナーキックから先制点を奪われます。後半に入っても押し込む時間帯が続き、同じくコーナーキックから取り返します。しかし20分過ぎから足が止まる選手が出始める想定外の展開となりました。延長ではどっちつかずの我慢比べとなりましたが、我慢し切れませんでした。延長後半に相手のミドルシュートがバーに直撃、落下したボールがラインを越えたとのジャッジで得点が認められリードを許すと、その後は何度かチャンスを作るも得点を奪えず勝たせることが出来ませんでした。

たくさんの応援ありがとうございました。ご声援のお陰で苦しい時間帯にも選手たちは積極的に動きだせていたと思います。もう少しこのチームの成長を見たかったですが、3年生はそれぞれ次のステージでの成長、活躍に期待します。新チームも引き続きまして、変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

 

試合結果

10月19日(金)天王洲グラウンド

地区2部

大森学園C 3-2 都立日比谷

     (0-0)

 

これで2部リーグは5勝目です。苦しんだ2部リーグも残すは最終節1試合のみ。3年生たちがつないでくれた2部リーグ、来年度は昇格を目指して戦います。試合は試験空け2日目ということで全く身体が動いていませんでしたが、その中でも出来る限りのパフォーマンスを発揮しようと取り組んでいました。今週末の選手権予選に繋がる粘り強い戦いが出来ました。

試合結果

10月14日(日)早大学院グラウンド

選手権2次1回戦

大森学園 3-0 早大学院

    (1-0)

 

2次予選1回戦ということで難しさがありました。ただそれは相手も同じ条件ですので言い訳は出来ません。その中で「我慢」が出来る様になった分、少しだけ安定感が出ていました。次は創価高校との対戦となります。かなり手強いですが、一つの目標でもある駿台学園との再戦を果たすには倒さなければならない相手です。その為に我々に出来ることは最善を尽くして準備をするだけです。また良い試合を皆さんに見て頂ける様に謙虚に準備をすすめて参ります。

本日も遠方ではありましたが多くの応援ありがとうございました。来週も厳しい戦いになると思いますが皆さんのご声援が生徒の背中を押してくれているのは間違いありません。全力で戦いますので次戦も応援宜しくお願い致します。

 

試合結果

10月7日(日)東工大附属グラウンド

TRM

大森学園 3-1 東工大附属 40×2

    (2-1)

 

大森学園 8-0 東工大附属 30×2

    (3-0)

試合結果

10月4日(木)天王洲公園グラウンド

地区1部

大森学園B 5-0 攻玉社

     (1-0)

TRM

大森学園 4-1 攻玉社

    (2-0)

試合結果

10月1日(月)天王洲グラウンド

地区3部

大森学園D 4-1 正則学園C

     (2-1)

TRM

大森学園 4-0 正則学園

    (2-0)

TRM

大森学園 3-0 正則学園

    (0-0)

 

試合結果(途中)

9月17日(月)天王洲公園グラウンド
地区リーグ
大森学園D 3-0 錦城学園


後半、雷雨により中断。その後回復が見込めない為に順延。リーグ規定により、前半終了時まで戻して後日後半戦をおこなう事となりました。期日についてはおってご連絡します。

HPリニューアルについて

いつも大森学園高等学校サッカー部HPを閲覧いただきありがとうございます。

以前よりご連絡しておりましたHPサーバー移動については旧サーバーから新サーバーに移行を随時行っておりますのでご不便おかけしますがご了承ください。


また、HPサーバー移動に伴いHPのリニューアルを計画しております。

(主にクラブ紹介の部分を計画しております。)

引き続き当大森学園高等学校サッカー部HPを宜しくお願い致します。

HP移行について(追記事項)

いつも当HPを閲覧していただきありがとうございます。
先日からご連絡しておりますHPサーバー移行について再度ご連絡いたします。

9月17日以降当HPのアドレスも変更になりますので再度設定をお願い致します。
ご不便おかけしますが何卒ご理解いただけますと幸いです。

新サーバーのアドレス
https://www.moriko-kai.jp/club/soccer/
旧HPのアドレスから活動ブログ・予定表・などのデータは引き継ぎますが再度設定の為、閲覧ができない恐れがございますのでご了承ください。


旧サーバー閲覧可能時期
(9月17日~9月21日頃)

クラブ活動・選手権などの情報もございますので何卒ご理解いただければと思います。

試合結果

9月16日(日)修徳柏グラウンド
TRM
大森学園 2-0 修徳
     (2-0)
大森学園 2-1 修徳
     (0-1)
大森学園 1-0 修徳
     (1-0)

9月16日(日)国士館大鶴川グラウンド
TRM
大森学園 2-1 高輪
     (1-0)
大森学園 2-0 高輪
     (1-0)

試合結果

9月11日(火)天王洲グラウンド
地区2部
大森学園C 1-2 東京実業C
     (1-1)

9月9日(日)富士通スタジアム
TRM
大森学園 12-2 シュート
     (3-0)
     (6-0)
     (0-1)
     (3-1)

都立淵江高校グラウンド
TRM
大森学園 1-0 都立淵江 30×1

大森学園 5-3 昭和第一 30×3
    (2-2)
    (1-0)
    (2-1) 

新HPアドレスについて(HP管理者より)

いつも当サッカー部HPを閲覧いただきありがとうございます。
この度、大森学園高等学校同窓会「もりこう会」殿のHPサーバー移設に伴い、当HPも移設させて致します。
※もりこう会殿の容量の一部を当HPが利用させて頂いている関係上申し訳ございません。
また、アドレスについては現在確認中でございます。

期間としては9月17日頃を予定しております。
(2~3日程度は古いHPを閲覧できると思います。)

HPサーバー移設に伴い色々とご不便・ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い致します。

試合結果

9月9日(日) ATHLEAD CHALENG ELEAGUE U-16
東海大浦安G

大森学園 0-1 東海大浦安
    (0-1)

B戦(30分×2)
大森学園 8-2 東海大浦安
    (4-2)

試合を通して主導権を握り続けながら、守り切られてしまいました。自分たちに目を向けていかないと成長のスピードが緩やかになってしまいます。収穫だったことはB戦に出場したメンバーが躍動しくれたことですね。次戦でのスタメンを狙ってトレーニングに励んでもらいたいですね。小倉

試合結果

9月2日(日)南豊ヶ丘フィールド
地区トップ
最終節
大森学園 3-2 都立野津田
    (2-1)


地区トップ最終戦を勝利で飾れました。グループリーグを1位で抜け、いよいよTリーグ昇格をかけた順位リーグが始まります。4チーム中2チームが昇格する厳しいリーグ戦となりますが、選手権2次予選同様こちらも良い準備をして臨みたいと思います。本日も雨の中、応援ありがとうございました。

1位リーグ(A=大森学園、B=都立狛江、C=都立城東、D=駒大高D)

日程は決まり次第、ご連絡します。引き続きまして応援宜しくお願いします。

選手権2次予選組合せ

☆1回戦
10月14日(日)早稲田大学高等学院グラウンド

大森学園 - 早稲田大学高等学院 13時キックオフ


☆2回戦
10月21日(日)私学事業団グランド(新小岩)

創価-都立城東の勝者 10時キックオフ


☆準々決勝
10月28日(日)都立東久留米総合高校グラウンド
14時キックオフ


☆準決勝
11月11日(日)西が丘サッカー場
11時キックオフ


☆決勝
11月17日(土)駒沢陸上競技場
13時15分キックオフ

連絡

本日の中学生練習会について連絡します。
雨が予想されますが、本校人工芝グラウンドで行いますので予定通り12時30分から受付、13時開始でご予定ください。1時間30分のトレーニング予定です。着替えなどを忘れずに持参してください。
なお、別日程を希望される方は改めて申し込みをして頂きますようにお願い致します。

今後、警報発令や交通機関に影響が出る状況となりましたら中止させて頂く場合がございます。その際も当ブログでお伝え致しますので、ご自宅を出られる際にもう一度、開催の有無をご確認ください。宜しくお願いします。

試合結果

9月1日(土)明治大学八幡山グラウンド
TRM
大森学園 0-8 明治大学
    (0-4)


選手権2次予選に向けた格上想定の試合設定でしたが、全く我慢が出来ずに完敗。もっとやれるはずなのですが、個々で頑張るだけでは格上には勝てません。「何が通じて、何が通じないか」を見極めるために組んだ試合ではありません。それを踏まえた上で「どの様に戦うか」でした。現に決定機もいくつか作り、中盤でのボールの動かし方も良い時間帯が多くありました。「ただ単にサッカーをやった」の感覚では、それは「サッカー」とは呼べません。「ただボールを蹴ってボールを追いかけた」に過ぎないのです。更にはサッカーではなく、フットボールを目指さなければ、このスポーツの面白さを追求する事は難しいでしょう。サッカーは11人で行なうスポーツです。いや交代メンバーやバックアップメンバーも含めて戦うチームスポーツです。個人のペースアップは最重要ポイントですが、チーム性※連動(同時性、連続性)もまた重要ポイントです。
年齢を重ねる毎に本当に面白いと思えるスポーツに出会えた幸運に感謝しながら、高校生がその本質的な感覚に、押し付けず気付ける様に伝え方を磨かなければと痛感しています。面白さと難しさ(厳しさ)をもっともっと選手たちと共有していきたいと、改めて実感を深めた試合となりました。その為には、やはり私自身がもっともっと「フットボール」を楽しむ姿を見せる事で、更に伝えられる部分が増やせるのではないかと考えています。

試合結果

B-fes Summer in TANBA
アスコザパーク丹波
8月27日(月)
大森学園 0ー8 岡崎城西
    (0-4)
大森学園 1-3 水口
    (1-1)
8月28日(火)
大森学園 2ー3 龍谷富山
    (1-1)
大森学園 2-0 小松大谷
    (2-0)
8月29日(水)
大森学園 2ー0 浦和学園
    (1-0)
大森学園 0-6 福知山成美
    (0-3)
大森学園 0-10 神戸国際大付属
    (0-4)

試合結果

8月24日(金)都立大泉高校グラウンド
選手権一次決勝
大森学園 1-0 正則学園
    (0-0)


強風が吹き荒れる中、時折激しく降る雨というコンディションでしたが粘り強く戦う事が出来ました。前半は風下となり相手のストロングポイントを上手く封じることが出来ずに苦戦しましたが、後半は自分たちのペースで試合を進められたのではないでしょうか。今日の良かった点はキッチリと2次予選進出を決めたという事に尽きます。まだまだレベルアップしなければならない所は多いですが、2次予選まで一か月半を有効に使っていきたいと思います。またリーグ戦も終盤戦です。こちらもギリギリの戦いが続きますが、今日の様に粘り強く戦いたいと思います。

本日も遠方で足元の悪い中、多くのご声援ありがとうございました。皆様の声が選手の背中を押してくれたのは間違いありません。また良い準備をして行きたいと思います。引き続き、宜しくお願い致します。

試合結果

8月23日(木)
成立学園鷲宮グランド
フレッシュカップ
大森学園 2-1 成立学園
    (2-1)
TRM(30分×3)
大森学園 1- 18 成立学園    
(1-5)
(0-5)
(0ー8)

試合結果

8月23日(木)
天王洲G
30分×5本
大森学園 10-2 東京ベイ
    (0-1)
    (3-0)
    (4-0)
    (2-1)

1本目、4本目、5本目が2年生チーム、2本目、3本目は1年生チームです。。
2年生チームはミスが多かったですね。ミスの原因を考えないと、次には繋がっていきません。小倉

試合結果

8月22日(水)

地区Ⅱ部リーグ 東海大高輪台さいたま新都心G

大森学園C 0-6 東海大高輪台D
     (0-3)


24日の選手権に向けて勢いをつけることができませんでした。決めるべきところで決められず、我慢するところで我慢しきれず、ジリジリと押し込まれて結果6失点。相手は選手権メンバーには選ばれる可能性がほとんどなく、逆にうちにはベンチメンバー入りしている者や、メンバー登録できる可能性が十分にある選手のはずです。なのに「ここっ!」というところで力を発揮できないところに歯がゆさを感じます。私には「できるはずなのに『できない』と決めつけてしまっている」ように感じます。苦しい中で成長していく自分を好きになれるようになってもらいたいですね。結果も大事ですが、やはりその過程を大事にしてもらいたいです。小倉