活動ブログ

【Aブロック】東海大相模、鎌倉、市立浦和、聖望学園、白井、千葉日大一、大森学園

【Bブロック】平塚学園、浦和学院、国際学院、水戸葵陵、大成、専修大附

【Cブロック】藤沢清流、埼玉栄、細田学園、東海大浦安、千葉敬愛、堀越

【Dブロック】市立東、東京成徳大深谷、大宮南、八千代松陰、正則学園、日体大荏原

日程は随時アップします。

1年生U16フレッシュカップのグルーピングです。

ディフェンディングチャンピオンとして臨みます。

グループA【大森学園、実践学園、FCトリプレッタ、都立三鷹、正則学園、保善、京華、片倉】

グループB【駿台学園、多摩大目黒、国士館、東京成徳、國學院久我山、日本学園、芝、大東文化一】

グループC【駒大高、日大三、大成、東久留米総合、東海大高輪台、明治学院、学習院、駒込】

日程は、随時アップしていきます。

今週末、３月15日（日）に予定しておりました送別試合ですが、現在の社会情勢を鑑み、大変残念ですが中止とさせて頂きます。ギリギリまで開催する方向で考えておりましたが、苦渋の決断を致しました。

卒業生には、今まで「当たり前」にあったサッカーをする環境（時間、場所、支えてくれる人）が、いかに感謝すべきモノであったかを考えて貰えたら嬉しいです。在校生もシーズンインしながら、このままでいくと、約1ヵ月はチームでの活動が出来なくなる可能性があります。全てのチームが直面しているこの状況、ピンチをチャンスに変えられるチーム、人間が結果を出すシーズンとなるでしょう。計画的にも出来ません、臨機応変の対応も必要となります。正しく、高校生として、サッカー選手として、積み上げてきたかどうかが試されます。今は個々で積み上げる期間となります。一番周囲と差がつく時間を大切に過ごしてください。

安藤翔主将の代は、1年生から力を発揮してくれた。都大会に出るのが当たり前となり、また上位進出を常に狙うチームとなった中でチームの中心となった。1年生の登竜門的な丹波遠征では、圧倒的な強さを見せた。全国大会出場校からも「この1年生は鍛えがいがあるな」とお褒めの言葉も貰った。当然、1年生からトップチームに絡むメンバーも出た。西が丘まであと一歩と迫った選手権の帝京戦。勝利まで残り16分での被弾で金星を逃がしたが、その経験値は非常に大きかった。翌年も関東大会ベスト８、Ｔリーグ昇格と順調に結果を出して臨んだ最終学年。新人選手権準優勝から始まり、今年もブレイクを予感させたがトーナメント、リーグ戦共に、自分たちが納得いく結果は得られなかった。しかし、残念ではあったが、うつむく必要はない。今年1年、強豪校として見られ、対戦相手には対策を練られた。厳しいマークにあった者や、こちらの意図する展開に持ち込ませずに、ゲームを壊してくる相手も多かった。その相手に対して、自分たちの持ち味を発揮した試合が多かったからだ。ボールを保持し、主導権を握る戦いを年間通して続けた事は大きかったと考えている。結果だって、関東大会、総体と都大会出場、リーグ戦も残り2戦まで昇格争いをするなど、立派なものだ。悔やむのは、このチームをもっと観客の多い舞台で魅せることが出来なかった事だ。この悔しさは必ず、その想いを背負った後輩が晴らしてくれるだろう。

　チーム組織としても、トップチームに惜しくも入れなかったメンバーが、サテチームを引っ張って活躍してくれた。自分がトップチームで出場できない事に思い悩み、苦しんだこともあったであろう。それでも地区2部、3部の試合を必死に戦ってくれた。実際にサテチームは、気持ちが入った試合が多く、見ている私も楽しませて貰った。3年生が最後までリーグ戦を戦い切る流れも継続してくれた。

　この3年間の取組みが、必ず3年生たちのこれからの人生の糧となるであろう。そしてチームにも大きな財産を残してくれた。卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。また3年保護者の皆様、献身的にチームを支えて頂き感謝しかありません。今年度はたくさんの勝利を届ける事が出来ずに本当に申し訳ございませんでした。しかし、先日の卒部式で、保護者の方々へ感謝の気持ちを言葉で伝えているご子息たちは、間違いなく成長しましたし、輝いていました。皆様に支えて頂いた分、これからは私が、彼らの更なる成長を応援する番です。それぞれのステージでの活躍を祈っています。卒業生からのバトンを受け継ぎ、また新たな取り組みを試行しながら、より良いチーム作りを目指していきますので、これからも大森学園高校サッカー部を宜しくお願い致します。

本日、3月3日（火）に令和元年度卒業式が挙行されました。本校も2月29日（土）より自宅学習としており、本日も卒業生と教職員のみでの卒業式となりました。保護者に皆様におかれましては大変残念であったかと思います。卒業式のライブ中継はご覧頂けましたでしょうか。まだ映像は閲覧可能となっておりますので、見逃してしまった方は是非ご覧ください。

卒業式が規模縮小となり、「運がなかった」「高校生活最後の行事が短くなるなんて・・・。」と考える生徒もいるでしょう。一方で各部活動の卒部式や三送会も中止が相次いでいます。2月22日（土）に盛大に卒部式が行なえた事は大変有難かったと思います。例年の日程でしたら、卒部式も出来なかったのではないでしょうか。その点を考えると「もっている代」と言えます。

高校生活はこれで終わりますが、それぞれ自ら進むべき道へのスタートでもあります。良い大人を目指してチャレンジし続けてください。卒業、おめでとうございました。

※卒業証書を持ったそれぞれの写真は、サッカー部ツイッターにアップしました。是非、ご覧ください。（2名撮れなかった生徒がおります。申し訳ございません）