活動ブログ

日本高校選抜【欧州遠征】⑤

欧州遠征の報告が遅くなってしましました。帰国から数日経ちますが、まだ熱戦の余韻が残っています。結果から見ると残念に思われてしまいますが、確実に選手たちはレベルアップして、そして良く戦ってくれました。また優れたスタッフ陣と共に仕事が出来た事は大きな財産となりました。これで欧州遠征は一つ落ち着きまますが、次回に行く時には更に成長出来る様に、この遠征を進化させて行きたいと思います。

予選リーグ

第4戦

日本高校選抜 1-1 ブレダ

                       (0-1)

 

5,6位決定戦

日本高校選抜 1-1 エバートン

      (1-0)

        PK3-5

 

あまり、時期を置くと書けなくなりますので、早めに総括を載せたいと思います。

      

試合結果

すぽラボルーキーリーグ

4月30日(火)

大森学園 0-2 東山

    (0-2)

 

大森学園 3-5 明秀日立  

    (1-1)

 

初日は大きな怪我もなかったようです。明日から2グループが更に加わります。このGW期間、御殿場で34試合組まれていますが、こなすだけにならないように積み上げて行きたいと思います。この中から一人でも多く、トップチームに入る選手が出てくる事を期待しています。

GW御殿場遠征(RKα)4/30~5/2

スポらぼルーキーフェス

4月30日(火)

裾野Eグラウンド

大森学園 - 東山   10時~

裾野Dグラウンド

大森学園 - 明秀日立 15時20分~

 

5月1日(水)

裾野E1グラウンド

大森学園 - 桐生第一   9時~

裾野E2グラウンド

大森学園 - 日体大柏 11時40分~

大森学園 - 昌平   14時20分~

 

5月2日(木)

裾野E1グラウンド

大森学園 - 東海大相模 11時~

 

 

GW御殿場遠征(RKβ)5/1~5/4

時之栖フェスティバル

5月1日(水)

うさぎ島3グラウンド

大森学園 - 郡山    12時~

裾野E1

大森学園 - 中京大中京 16時30分~

 

時之栖フェスティバル

5月2日(木)

うさぎ島1グラウンド

大森学園 - 沼津東   11時~

時之栖Aグラウンド

大森学園 - 静岡北   15時~

 

時之栖フェスティバル

5月3日(金)

裾野E1グラウンド

大森学園 - 京都学園   8時30分~

裾野E2グラウンド

大森学園 - 静岡北     12時15分~

舟久保Gグラウンド

大森学園 - 飛龍      14時30分~ 

 

時之栖フェスティバル

5月4日(土)

裾野E2グラウンド

大森学園 - 比叡山    8時30分~

舟久保Hグラウンド

大森学園 - 関西学院   11時~ 

GW御殿場遠征(STβ)5/1~5/4

時之栖フェスティバル

5月1日(水)

うさぎ島3グラウンド

大森学園S - 飛龍S      13時~

※コパレスポンス 

舟久保Gグラウンド

大森学園B - 前橋育英B    16時~

 

時之栖フェスティバル

5月2日(木)

うさぎ島2グラウンド 

大森学園S - 東海大諏訪S   9時45分~

時之栖Aグラウンド

大森学園S - 静岡北S   13時30分~

※コパレスポンス

舟久保Fグラウンド

大森学園B - 静岡学園B  16時~

 

5月3日(金)

裾野Aグラウンド

大森学園 - 大津        9時~

※コパレスポンス

舟久保Gグラウンド

大森学園B - 東海学園B    13時~

大森学園S - 飛龍S      14時30分~

 

5月4日(土)

舟久保Gグラウンド

大森学園S - 中京大中京S  8時30分~

舟久保Hグラウンド

大森学園SB - 関西学院SB  11時~

GW御殿場遠征(STα)5/1~5/3

コパレスポンス

5月1日(水)

舟久保Hグラウンド

大森学園 - 富山第一   13時~

大森学園B - 富山第一B   14時~

舟久保Gグラウンド

大森学園 - 前橋育英   17時~ 

 

コパレスポンス

5月2日(木) 

舟久保Hグラウンド

大森学園B - 四日市工業B  9時~

大森学園   - 四日市工業  14時~

大森学園   -   近江      15時~

 

コパレスポンス

5月3日(金)

舟久保Fグラウンド

大森学園  - 静岡学園    9時~

舟久保Gグラウンド

大森学園  - 神村学園  12時~

大森学園  - 東海学園  14時~       

試合結果

4月30日(火)清瀬内山Bグラウンド

Tリーグ

第2節

大森学園 5-0 杉並FCユース

    (2-0)

 

4月30日(火)新砂サッカー場

地区1部

第3節

大森学園B 1-1 立正大立正

     (1-1)

 

スポらぼRookie fes in 時之栖

4月30日(火)

10:00 裾野E1 大森学園 - 東山

15:20 裾野D  大森学園 - 明秀日立

 

5月1日(水)

  9:00 裾野E1 大森学園 - 桐生第一B

11:40 裾野E2 大森学園 - 日体大柏B

14:20 裾野E2 大森学園 - 昌平

 

5月2日(木)

11:20 裾野E1 大森学園 - 東海大相模

試合結果

4月15日(月) 天王洲グラウンド

地区Ⅱ部リーグ

大森学園C 4-5 日体大荏原B

     (2-3)

 

立ち上がりにゲームを壊すミスが続きました。このカテゴリーの選手の成長がうちのチームの鍵かもしれません。

 

4月21日(日) 保善高校入間グラウンド

35分×2

大森学園 1-0 保善

    (0-0)

 

25分×2

大森学園 0-1 保善

    (0-0)

 

内容は悪くはありませんでしたが、相変わらずゴールに向かう勢いがありません。やみくもにゴールを目指す訳ではありませんが、ゴールを目指していないビルドアップでは関東予選と同じ失敗を繰り返してしまいます。今週しっかり準備して総体支部予選に入りたいと思います。

 

多摩川緑地Bグラウンド

25分×4本

大森学園 11-0 インテリオール

    (1-0)

    (1-0)

    (5-0) 

日本高校選抜【欧州遠征】④

現在、ドイツ・デュッセルドルフは4月21日(日)午前10時過ぎです。昨日は予選リーグ第2,3戦が行なわれトータル1勝1敗1分けとグループ2位につけています。本日は準決勝進出をかけてブラガ(ポルトガル)との対戦を午後に控えています。

昨日は第2戦ブレーメンに1-3と敗れました。お互い特徴を出した前半でしたが、ゴール前の一瞬のスキを見逃さない相手のしたたかさというか、勝負所を分かったプレーでビハインド。後半、守備のバランスが悪くなった所を連続失点で3点リードを奪われます。リーグ戦の特性上、得失点差が重要となるので我々は1点でも多く返す事を優先してゲームを運び、ようやく終了間際にバイロンがゴールを奪い、重要な1点を返したました。ゲームは総じて、日本が優勢に試合を運びながらも得点は逆になる、この辺りをきちんと分析して日本に持ち帰らなければならないと考えています。※失点は全て、こちらのミス絡み、それをキッチリと狙っていて、更には決め切る力を明らかに相手は持っているという事。

第3戦は同じく、ドイツの名門フランクフルト。日本としては是が非でも勝点3が欲しいゲームでした。試合は序盤から日本が組織的なディフェンスからボールを奪い、主導権を握る。しかし、ゴールを決めれずに相手に我慢された展開。後半、相手がギアを上げてくるが、基本的には日本ペースでボールが動き、相手カウンターにゴールを脅かされる展開。日本は多くのコーナーキックを得るも決定打には至らず。この試合に限らず相手チームは190㎝越えの選手を数名揃えており、コーナーやゴール前への放り込みは一瞬も気の抜けない状態が続く。そんな中、見事な中盤でのパス交換から最後は宮崎がセンターから突破し、ゴール。相手キーパーが一歩も動けないファインゴールでした。あとは時間を上手く使って、ゲームを終わらせるだけでしたが、やはり相手陣内での味方のスローインを奪われ、そのまま同サイドを破られて失点。悔やまれるプレーで勝点1を伸ばすにとどまった。

 

予選最終日を迎えた現時点では全チームに準決勝進出の可能性がある混戦模様。これから1位ブレーメンとブラガの試合があり、大勢が決まります。日本は優位な位置にいますが、勝点3を取って自力で2位を確保するべく、午前中のミーティング準備に余念がありません。現地時間の15時キックオフの試合ですが、良い報告が出来る様に、選手・スタッフ・サポートスタッフが一丸となって勝利を目指します。各々が自分のやるべき事をキッチリとこなして、チームの為に戦うのみです。それが自分を成長させる大きな要因となるのだから。「真面目に、謙虚に、ひたむきに」です。

 

私自身、選手以上に監督である朝岡先生から大きく影響を受け、多くの事を吸収している実感があります。大変な仕事を任されていますが、本当にやって良かったと感じています。私も寝る間もなく、動き続けていますが、監督はそれ以上に、何度も自チームの試合分析と相手チームの分析をし続けています。そして様々ばスタッフに問いかけ、自分の考えを纏めて、的確なミーティングを続けています。本当に「凄い」の一言です。とはいえ自分の力も微力ではありますが無力ではありません。残り3試合、何とか朝岡先生に勝って欲しいと思いますし、その為に自分を力全てをチームに注ぎます。そしてこの経験は必ず大森学園に還元出来ると確信していますし、大きな変化をもたらすでしょう。

昨年も、履正社の平野先生から薫陶を受け、大きく成長させて貰ったと自負しています。チームを離れる時間が長く、迷惑をかけていますが、こちらでは充実した時間を過ごしています。ゆっくりする時間は皆無ですが、日本にいる時の何倍も成長のスピードが速い事を大袈裟でなく実感しています。今、この時間は楽しみしかありませんが、日本に帰ってからの事を考えるとそれ以上の楽しみがあります。

 

決勝戦の様な試合が続き肉体的だけでなく、精神的にもタフさが要求される局面ですが、選手たちを信じ、また三井団長を中心に、朝岡先生を信じて、残り試合を戦い、そして楽しみたいと思います。