「挑戦者」

昨日はたくさんの応援をありがとうございました。試合終了後から会場運営もあり、学校を出たのが22時を過ぎてしましまい、素っ気ない結果報告になり申し訳ございませんでした。
保護者の方を中心に、OB・OB保護者の方も多くご観戦頂き、大変有難くチームを代表して厚く御礼申し上げます。改めて皆様に支えられているチームであること実感し、パワーを貰いました。また来期入学予定の中学生も来場頂きありがとうございました。

さて生徒たちは次戦に向けての準備に入っております。2次予選の「キーワード」は「挑戦者」です。これは昨日も試合前から試合の直前まで言い続けた言葉です。この気持ちを持ち続けれらなければ、我々が次戦で勝利を掴み取ることは出来ないでしょう。春に行なわれたリーグ戦では東亜学園に勝たせて頂きましたが、一点が入るまではどちらに転ぶか分からない内容でした。そして我々もそうであるように、相手も春から成長し別のチームへと変貌を遂げています。また今季の東亜学園は、関東予選、総体予選、そして選手権予選とトーナメント戦において全ての大会で2次予選に進出している、いわば我々よりも「格上」のチームです。昨日も先制されながな粘り強く戦い、見事な逆転勝利を収めた、名将が率いる素晴らしいチームです。次戦は一つの隙も見せられない、一つの隙も見逃せない試合となるでしょう。

また我々の言う「挑戦者」とは相手だけにとどまりません。春の関東大会予選では東京都ベスト32で敗退しました。現在東京都Bブロックベスト16に進出中ですのでA・B合わせて東京都ベスト32です。春の自分たちを超える「挑戦」でもあります。自分との戦いに勝ち、初めて東亜学園との戦いに臨めます。
「挑戦者」はいかなる相手に対しても最善の努力をし続けられます。残り5分で勝っていても絶対に油断しませんし、残り5分で負けていても絶対に諦めません。試合終了の笛がなるまで勝利の為に最善を尽くし続けます。それが「挑戦者」の姿であり心です。ここでは多くを書けませんが、1次予選ブロック決勝後から明大中野戦まで常にこの精神を改めて意識させ続けて来ました。

全部員の心を一つにし、保護者の方々を始めOB、OB保護者、チームを応援して下さる方々と勝利の喜びを分かち合えるように準備しますので、皆様も「挑戦者」の精神でチームを支えて頂きます様お願い申し上げます。皆様の心と府中工業、日大三高、保谷、そして明大中野の心を背負って全てを東亜学園戦にぶつけます。

10月21日(土)清瀬内山Aグラウンド

大森学園 - 東亜学園 16:00キックオフ

宜しくお願い致します。

※清瀬内山グラウンドは近隣も含めて選手権予選観戦者の方が停められる駐車場はございません。遠方で申し訳ございませんが公共の交通手段でお越しください。少し離れた場所にあるコインパーキング等も満車の可能性が高いです。くれぐれも周辺の野球場・テニス場などのスペースに駐車なさいません様にお願い致します。
※昨日は違法駐車が発生し、パトカーが出動する事態となり、今後高体連のグラウンド使用不可も示唆されています。ご理解ご協力の程重ねてお願い致します。